人生を一日で例えると・・・

しあわせ野菜ガルテン

2008年06月06日 00:23

教員時代に入学式や卒業式でよくした話です。

人生を一日で例えると・・・

 自分の年齢を3で割ると、人生を一日にたとえることができるそうです。

 72歳まで生きるとして3で割ると24時。
 実際は日本人の平均寿命はもっと長く夜中の2時や3時まで元気な人ばかりです。


 停年退職が60歳。3で割ると20時。夜の8時に当たります。
 これからが楽しい時間という人もいれば、一日の疲れが出てくる時間でもうゆっくりしたいという人もいます。

 自分は現在47歳で、午後の3時40分くらいとなります。
 学校でいえば放課後の始まりの時間で、部活をやる人の中には「これからが本番」と思っている人もいます。

 さて、そのように考えると、高校1年生は15歳、高校3年生が18歳ですから、3で割ると朝の5時から6時に当たります。高校時代は目ざめ前の大切な時間です。一日はこれから始まるのです。
 「自分はどうせだめだ。」とか、「やってもできない。」とあきらめるような時間ではありません。自分を信じて頑張りましょう。

なんてことを、話したものでした。

  今、自分自身に「お前の人生はまだ長い。がんばれ、がんばれ。」と言い聞かせています。

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