ap bank の前夜祭

しあわせ野菜ガルテン

2009年07月17日 22:44

明日から3日間つま恋で開催される『ap bank fes』の前夜祭に行ってきました。
『ap bank fes』はMr.Children櫻井和寿を中心とした【ap bank】主催の野外音楽イベントで、大塚 愛、甲斐よしひろ、トータス松本、石井竜也、今井美樹、スガシカオ、幸田來未、一青窈などが出演します。

『ap bank 』自体は環境保護や自然エネルギー促進事業、省エネルギー等、環境保全の為のプロジェクトを提案・検討している個人や団体へ低金利で融資する非営利組織(NPO)で、そのための資金集めが『ap bank fes』だそうです。
そのため、会場には環境問題を取り上げるブースやオーガニックフードのお店、エコ雑貨の店などが出店しており、ライブエリア以外のそれらのエリアを楽しめるのが前夜祭です。

コンサート自体には残念ながら行けませんが、『ap bank 』の取り組みに関心があったので、前夜祭へ夕方から出かけてきました。

 オーガニック、フェアトレードといったコンセプトのお店がいっぱい。

でも、最初はコンサートと環境がどのようにつながっているのかが良く理解できませんでした。


 会場内の飲食店で出される食器類はすべてリユースされる。ゴミも完全に分別されています。
普通のコンサート会場はゴミの山ですが、同じ音楽でもゴミがない会場で聞く音楽は素敵でしょ!ということで、楽しそうに分別をしてました。


有機野菜のファーマーズマーケットやオーガニックフードのお店がいっぱい出展していました。。


冷やしキュウリというのを初めて食べました。味はうちのキュウリの方が良かったかな。



テリー伊藤さんも出演して環境に関するトークショーも開かれていました。
日本農業の在り方についても20分以上話していました。
このような場所で農業が語られること、そしてたくさんの若い子たちが一生懸命に聞いている様子がとっても新鮮でした。
「職業の選択肢として農業は面白い。そこで大切なのは農業を楽しむこと。」という言葉が印象的でした。


ap bankが支援している農業の取り組みを紹介していました。
今日、自分は昼間は農業で野菜を育てて、その後、つま恋までサイクリング自転車で出かけ、帰ってきてから夕食は玄米菜食のマクロビオティックでした。
ap bankの優等生です。


 ミニコンサートの様子。
若い子がいっぱい。
音楽を媒介にして環境や農業が結びつくのがとっても新鮮でした。

関連記事