ブロッコリーの種まき

しあわせ野菜ガルテン

2010年08月02日 20:50

今日はブロッコリーとキャベツの種まきをしました。



野菜の種まきって畑に直接やるのかと思うと違うんですよね。

直接やることを直まき(じかまき)といいます。直まきをするのはダイコンやニンジンなどの根菜類やホウレンソウや小松菜など大量にまく場合で、自分の場合は作っている野菜の4割くらいです。
残りの野菜は写真のようなプラグトレーにまいて、ある程度大きくなってから畑に植え付け(定植)します。これを移植まきと言います。

これが花の場合だと9割近くは移植まきです。

ブロッコリーとキャベツのタネはとっても小さくピンセットを使って一個ずつまいていきます。
4時間以上、黙々とタネをまきますが、芽が出た時の感動があるので結構わくわくして好きな仕事です。

野菜の直売や宅配を始めてからは、食べて美味しかったという話をいただけるので、「この小さな種から芽が出て、葉が大きくなって、蕾や実をつけたりして、そうしたら収穫してお届けして食していただいて喜んでいただけるのか、なんか感動だなぁ・・・・。」などと考えながらタネをまいているのですごく楽しいです。

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