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2008年12月26日

しめ縄つくり (その2)

しめ縄つくり (その2)


今日は神棚のしめ縄を作りました。
その形から「ゴボウじめ」と言うそうです。

現在、日本で売られている正月飾りはほとんどが中国産です。
昔は年末になると町の商店街の前で農家の人が自分で作ったしめ飾りを売っていましたが、今ではスーパーで売られているものは当然として、静岡や浜松の繁華街の路上で売られているものも中国製です。
神様をお迎えするためのしめ飾りが中国製というのも考えてみれば変な話です。
(まあ、神棚も中国製だから仕方がありませんが・・・・)



しめ縄つくり (その2)しめ縄を作るためにはワラをきれいにしなくてはいけません。
このことを「すぐる」といい、この道具を「ワラすぐり機」といいます。
農家がすごいところはこういうものがとってあるところです。


しめ縄つくり (その2)縄を作るためにはワラを柔らかくする必要があります。
水につけた後、木づちで叩いて柔らかくします。


しめ縄つくり (その2)縄をなっています。
縄は編むとは言いません、「なう」といいます。
正月のしめ縄を作る時には、右手を手前に引きます。
これを「左ない」といいます。右手を自分の体に向かって引くことから幸せを呼び込む、神様をお招きするという意味があります。
生活に使う縄の場合は「右ない」にします。この方が硬く編むことができるそうですが自分の場合は「左ない」でも「右ない」でもゆるくて実用的な縄とはほど遠いです。




タグ :しめ飾り

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Posted by しあわせ野菜ガルテン at 19:05│Comments(0)7、つれづれ日記
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