花の都、パリ(その1)

しあわせ野菜ガルテン

2008年06月23日 23:39

ドイツのミュンヘンからフランスのパリまで、国際列車に一人で乗り9時間かけて移動しました。
この間、いくつかの町に停車し、たくさんの人が乗り降りしましたが、いつ国境を越えたのかまったくわかりませんでした。ヨーロッパはひとつなんだと改めて実感しました。










 日本では知人の家を訪れるときや旅行帰りの時の手土産はお菓子ですが、ヨーロッパではそのような時に花を利用するのが一般的のようです。でも、おしゃれというより”無難だから花を贈る”という感じのようです。街角のいろいろな場所に花屋さんがありますが、日本でいう和菓子屋さんと同じなのだと思います。(そんな感じで花が生活に根付いているともいえます。)
 花の品質は日本の花の方が明らかに優れています。値段的には日本の花より3割から5割くらい安いです。

 右の写真はベルサイユ宮殿に隣接するルイ14世が作らせた農園です。建物や壁やフェンスを当時のままに残し、文化遺産として農園を国が維持管理しています。フランスにおいては農園も文化なのです。偉大なり、フランス!!

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