ゴーヤを食べよう(その2)

しあわせ野菜ガルテン

2009年08月23日 08:36

ゴーヤを食べないのは「お子ちゃま」である。

ゴーヤのメッカ、沖縄でも子どもの時は苦手で、大人になってようやく食べられるようになる子が多いそうです。

まさに大人の味です。そうなんです。ゴーヤはビールと同じなのです。苦味が美味しさなのです。

英語ではビターメロンといいます。英語だと、なんかカッコいいですね。

「ゴーヤが苦くて嫌い。」と言っている人こそ、一度食べられるようになると病みつきになるかもしれませんよ。





ゴーヤは熟してくると黄色くなります。
黄色くなったゴーヤはあまりに苦くありません。
種の周りも甘くなります。

でも、こうなったゴーヤはあまり食べません。
やっぱり、ゴーヤは苦味がいいんでしょうね。


 ゴーヤの苦味の取り方 

1、縦半分に切った後に中の白い綿と種をスプーンを使ってきれいにはずします。

2、なるべく薄くカットします。

3、カットした後は軽く塩もみしてしばらくしてから水にさらします。
  塩の量は塩もみしてそのまま食べられるくらいの量です。
  混ぜ方は軽く。
  たくさん塩を使ってぎゅうぎゅうもんだり、塩をして長い時間と返って苦くなります。

   しばらくしてから水を捨て、塩分がなくなるまで流水で洗います。これで、多少の苦みは水とともに流れていきます。

   ※ 塩をした水に30分ほどつけるとという方法もあります。

4、さらに、お湯で2、3分ゆでたりすると苦味が減ります。

   ※水にさらすぎたり、ゆで過ぎるとビタミンCが減ってしまうのでほどほどに。


5、料理方法としては油でしっかり炒めます。苦味が減るだけでなく、油の吸収により夏バテが防止できます。

関連記事