青米はおいしさの印

しあわせ野菜ガルテン

2009年09月09日 19:07

お米を販売するために袋を開けたらびっくり。
玄米の中に青米(あおまい)が、いっぱい入っているのです。





 自分の中では「 青米→ 不良米→ 鶏のえさ 」というイメージだったので、「どうして!」と目の前がくらくらしました。

 ところが、気を取りなおして農協のライスセンターに問い合わせると、実はこれはおいしさの証拠なのだそうです。

 「青米」にも、成熟不良で食味の良くないものと、見た目は緑でも中身は成熟したものがあり、その場合は若いお米で甘みがあるそうです。精米すると他のお米と同じように白くなりわからなくなってしまいました。

 お米は収穫の時期によっても食味が変わり、青米がまだ10%程度残る位の少し早くに収穫したお米が美味しく、香りが良いそうです。 
 農協でも青米が残っているうちに刈り取ってくださいとお願いしているそうです。

 どうやら、今年は非常に良いタイミングで収穫ができたようです。
 青米が入った美味しいお米をお届けします。

 追加 

 このことを妻に話すと、「マクロビオティックは玄米が基本だから、この話はよく聞くし、君にも話したよ。」と言われてしまいました。
 偉大なり、マクロビオティック!

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