赤いピーマン
先週、お店を休ませていただいている間に大きくなったピーマンが赤くなりました。
カラーピーマンと呼ばれるパプリカではなく、普通の品種のピーマンです。
緑色のピーマンやシシトウは未熟なうちに収穫したものです。
完熟させると、赤ピーマンや赤シシトウになります。
中にはオレンジや黄色になるものもあります。
実は赤いピーマンの方が、くせがなく柔らかく甘いです。
ピーマンは子どもの苦手な野菜なのですが、自分は小さなころからピーマンが好きでした。
なぜなら、うちはいつもピーマンが赤かったからです。
収穫が遅れたのか、子供が赤いピーマンなら食べたからなのかはわかりませんが、子供の頃は赤いのがピーマンだと思っていました。
赤くなってから食べれば美味しいのに、なぜ給食には緑色の美味しくないピーマンが出るのか不思議に思ったものでした。
赤くなったピーマンの方が栄養価も高いそうです。
保存性の問題から緑色の状態で収穫しているのかなぁ?
今週は赤いピーマンも添えて販売します。
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