2008年06月27日
アジサイの色はリトマス紙の逆!
アジサイの花が酸性できれいなのは赤?青? どっちでしょうか?
アジサイがきれいですよね。アジサイは日本が原産で江戸時代に来日したシーボルトがヨーロッパに紹介しました。英名はハイドランジアと言いますが、学名をオタクサといい、これはシーボルトが大好きだったオタケさんという女性にちなんでつけられました。
さて、アジサイが酸性土壌とアルカリ土壌で色が変化することは意外と知られているのですが、どちらだと何色になるのかというと少しあやふやな人が多いです。
アジサイは酸性だと青色の発色がよくなります。もともと青の品種と赤の品種があるのですが、酸性だと青の品種はより鮮やかに、赤の品種は中性からアルカリ土壌で鮮やかとなります。
日本は雨が多いため土が酸性に傾きやすいために青い色のアジサイのほうがきれいなりやすいです。特に静岡では茶園が多く肥料分が多いために酸性になっている土地が多くて赤のアジサイはくすんだようになりやすいです。
この酸とアルカリによる変化は花瓶の中でも有効です。青いアジサイを取ってきたらお酢を入れてあげましょう。一日で色が変わってきますよ。
アジサイの色と酸アルカリの関係は、「リトマス紙とは逆」と覚えましょう。リトマス紙は酸性だと赤に、アルカリだと青に変わりますがアジサイはその逆です。
えっ、リトマス紙の覚え方がわからないって?
それは、「リトマス紙は梅干しと同じ。酸っぱくなると青から赤になる。」って、掛川北中の理科の授業で教わりました。木野先生お元気ですか?

さて、アジサイが酸性土壌とアルカリ土壌で色が変化することは意外と知られているのですが、どちらだと何色になるのかというと少しあやふやな人が多いです。
アジサイは酸性だと青色の発色がよくなります。もともと青の品種と赤の品種があるのですが、酸性だと青の品種はより鮮やかに、赤の品種は中性からアルカリ土壌で鮮やかとなります。
日本は雨が多いため土が酸性に傾きやすいために青い色のアジサイのほうがきれいなりやすいです。特に静岡では茶園が多く肥料分が多いために酸性になっている土地が多くて赤のアジサイはくすんだようになりやすいです。
この酸とアルカリによる変化は花瓶の中でも有効です。青いアジサイを取ってきたらお酢を入れてあげましょう。一日で色が変わってきますよ。
アジサイの色と酸アルカリの関係は、「リトマス紙とは逆」と覚えましょう。リトマス紙は酸性だと赤に、アルカリだと青に変わりますがアジサイはその逆です。
えっ、リトマス紙の覚え方がわからないって?
それは、「リトマス紙は梅干しと同じ。酸っぱくなると青から赤になる。」って、掛川北中の理科の授業で教わりました。木野先生お元気ですか?
Posted by しあわせ野菜ガルテン at 20:08│Comments(0)
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