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2008年12月05日

フィリピンで木を植える(その3)

2006年の夏、フィリピンへ植林をしに行ってきました。
参加者は大人17名と高校生9名。
いろいろなことを考えさせられました。


フィリピンで木を植える(その3)
太陽の8つの光は、独立運動に立ち上がった8つの州を、下部の赤い色は勇気、上部の青い色は高い政治目的、左側の白い色は平和を表しています。戦争時には赤い色を上側にして掲げるそうです。


フィリピンで木を植える(その3)
7000以上の島々からなる国、島の数は世界で1番目です。有名なのはルソン島、セブ島、ミンダナオ島、首都マニラはルソン島にあります。日本からの飛行時間は約4時間です。


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首都マニラは人口960万人の大都市で、街は高層ビルが立ち並んでいます。しかし、一方ではスラム街もあり、トタンでできた粗末な小屋が立ち並んでいました。


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マニラから植林地に向かうバスの中からの景色。
はじめてみるフィリピンは、青い空がとても印象的な国でした。


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フィリピンは太平洋戦争の激戦地。
この場所は日本軍が最後に立てこもって降伏した場所です。

参加者の中には、遺骨収集団として30回もフィリピンを訪れている方がおり、その方から戦争の話をたくさん聞きました。
今、フィリピンからフィリピンパブを連想する人と、戦争を連想する人とどちらが多いかというと、圧倒的にフィリピンパブだと思いますが、本当はそれではいけないのでしょうね。自分も大反省です。

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ジプニーと呼ばれるフィリピン独特の乗り合いバス。もともとはジープを改良していたのですが、今では日本から輸入した中古の日本車のトラックを改良しつくられています。


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Posted by しあわせ野菜ガルテン at 20:02│Comments(0)11、海外農業研修の思い出
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