コスモスと山口百恵
6月20に
「コスモスは典型的な短日植物で秋にならないと咲かないので秋桜と書いたけど、今では品種改良によって短日性が失われた品種が出回って初夏の花になってしまいました。山口百恵も昔になったのですね。」という話を書いたところ、「なぜコスモスと山口百恵が関係するの?」とコメントをいただきました。
昭和は本当に昔なのですね。
歌詞をアップしておきます。山口百恵はすごいなぁと改めて思いました。
「秋桜(コスモス)」 さだまさし作詞・作曲
うすべにのコスモスが秋の日の 何気ない 陽溜(ひだま)りに揺れている
この頃 涙もろくなった母が 庭先でひとつ咳をする
縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を
何度も同じ話 くりかえす 独り言みたいに 小さな声で
こんな小春日和の 穏やかな日は あなたの優しさが 浸みて来る
あした嫁ぐ私に 苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと笑った
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