2008年06月15日
ダンシング・ホウレンソウ(6月14日の答え)
まぁ、実際は子葉がない植物や、5枚も6枚もある植物があってそんなに単純じゃないんですが。(松の子葉はたくさんあります。初めて見ると感動します。)
さて、この双葉、種の中に隠れています。種は水を吸ってこの双葉を出すわけです。だから、この双葉の先についているのは種の殻です。あんな小さな殻の中に隠れていたなんてすごいと思いませんか?種に隠れているから双葉の形は丸かったり長細かったりしているわけです。
赤い殻をつけているのはまだ脱ごうとしているところで、なんか踊っているようでかわいらしいですよね。
双葉を地上に出した植物たちは、今度は細胞分裂をして新たに葉や茎を作っていきます。この新たに作られる葉を子葉に対して本葉といいます。
Posted by しあわせ野菜ガルテン at 06:00│Comments(0)
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