2009年03月05日
農林大学校での講演(その2)
農林大学校には園芸学科、茶業学科、果樹学科、畜産学科、林業学科があります。
高等学校を卒業した生徒を対象にした2年間の学習過程ですが、勉強をしたければさらに2年間学べます。
大学の農学部は研究が中心となっており、鍬や鎌を使うことはほとんどありませんが、農林大学校は農業の担い手育成を目的としていますのでより実践的な学習ができます。雰囲気的には農業高校に似ています。
今回話をさせていただいたのは1年生の全学科の生徒です。
経営を軌道に乗せ農林大学校の学生のインターンシップを受け入れたり、就職先として認められるような農業を展開したいと考えています。


学生さんが書いてくれた感想を読ませていただいて、元気をいただきました。
がんばらねば。おぅ
今日の講義を聞いて、自分の考えに似ているような感じがして共感できました。買ってくれるお客さんのことを考えながら野菜を育てるところや、野菜の物語を届けるという考え方がいいなぁと思いました。やっぱり農業っていいなぁと思うことができました。
今日の話はとても勉強になりました。農作物に物語をつけて販売するという考え方にはすごく納得がいって、私が消費者の立場でもほしくなると思いました。また、農業教室もとてもおもしろそうでもっといろいろ話を聞きたいと思いました。農業をするにあたっていろいろな工夫があって、私も将来そんな農家になりたいと思いました。
今日の話を聞いて、利益のことより地域のことを考えることがとても大切だと思いました。地域のことを考えれば、いずれは自分に返ってくると思ったからです。また、これからの農業はただ作っているのではなく、お客との会話やふれあいが大切だと思いました。
「無農薬の野菜が本当に体にいいとは限らない。大切なのは病気にならない体つくり、そのための土つくり。」という話や「経営で大切なのは理念で、山に例えると頂上であり、そこに行くにはいろいろな方法がある。」という話が本当にためになった。もっと、いろいろ話を聞きたいと思った。
自分自身が将来やろうと思っていたことに近いものがあり、いろいろ学べたし励みになりました。自分の中でもやりたいことが少しまとまってやる気が上がりました。農業の可能性を自分も信じています。
話を聞いていてやりたいことに明確なものが見えていない自分が情けなくなりました。でも、教員をやめて農業をやろうとした時の話を聞きながら、やりたいことをやることには遅いも早いもないのだと思うことができました。
今日の話は内容がすごく身近な感じで、もし自分だったらどうするかを考えながら聞いていました。ターゲットにするお客さんを誰にするのか、それはなぜか、その人たちが買いに来てくれるような環境にするにはどうしたらいいのか、などとても参考になりました。
このような話を農業高校だけでなく普通高校でもできたら農業に関心がある人がもっと増えると思いました。説明がわかりやすく先生をしていたからかなぁと思いました。
高等学校を卒業した生徒を対象にした2年間の学習過程ですが、勉強をしたければさらに2年間学べます。
大学の農学部は研究が中心となっており、鍬や鎌を使うことはほとんどありませんが、農林大学校は農業の担い手育成を目的としていますのでより実践的な学習ができます。雰囲気的には農業高校に似ています。
今回話をさせていただいたのは1年生の全学科の生徒です。
経営を軌道に乗せ農林大学校の学生のインターンシップを受け入れたり、就職先として認められるような農業を展開したいと考えています。

学生さんが書いてくれた感想を読ませていただいて、元気をいただきました。
がんばらねば。おぅ

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今日の講義を聞いて、自分の考えに似ているような感じがして共感できました。買ってくれるお客さんのことを考えながら野菜を育てるところや、野菜の物語を届けるという考え方がいいなぁと思いました。やっぱり農業っていいなぁと思うことができました。
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今日の話はとても勉強になりました。農作物に物語をつけて販売するという考え方にはすごく納得がいって、私が消費者の立場でもほしくなると思いました。また、農業教室もとてもおもしろそうでもっといろいろ話を聞きたいと思いました。農業をするにあたっていろいろな工夫があって、私も将来そんな農家になりたいと思いました。
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今日の話を聞いて、利益のことより地域のことを考えることがとても大切だと思いました。地域のことを考えれば、いずれは自分に返ってくると思ったからです。また、これからの農業はただ作っているのではなく、お客との会話やふれあいが大切だと思いました。
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「無農薬の野菜が本当に体にいいとは限らない。大切なのは病気にならない体つくり、そのための土つくり。」という話や「経営で大切なのは理念で、山に例えると頂上であり、そこに行くにはいろいろな方法がある。」という話が本当にためになった。もっと、いろいろ話を聞きたいと思った。
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自分自身が将来やろうと思っていたことに近いものがあり、いろいろ学べたし励みになりました。自分の中でもやりたいことが少しまとまってやる気が上がりました。農業の可能性を自分も信じています。
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話を聞いていてやりたいことに明確なものが見えていない自分が情けなくなりました。でも、教員をやめて農業をやろうとした時の話を聞きながら、やりたいことをやることには遅いも早いもないのだと思うことができました。
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今日の話は内容がすごく身近な感じで、もし自分だったらどうするかを考えながら聞いていました。ターゲットにするお客さんを誰にするのか、それはなぜか、その人たちが買いに来てくれるような環境にするにはどうしたらいいのか、などとても参考になりました。
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このような話を農業高校だけでなく普通高校でもできたら農業に関心がある人がもっと増えると思いました。説明がわかりやすく先生をしていたからかなぁと思いました。
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農林大学校の学生さん、それから先生方、どうもありがとうございました。感謝してます。

Posted by しあわせ野菜ガルテン at 17:05│Comments(0)
│8、”農”への思い