2009年03月19日
ジャガイモについて語る(その1)
1月、2月に引き続いて3回目の春ジャガイモの植え付けをしました。
ジャガイモの植え付けのシーズンは秋と春の2回あって、春ジャガは掛川では2月に植えるのが一般的です。
その春ジャガを3回も植え付けをしたのは理由があります。
ひとつ目は収穫時期を変えればその都度、新じゃがをお届けすることができると思ったこと。
ふたつ目は今年は栽培マニュアル作りが一番の目的なので3回作ることによって試行錯誤できると考えたからです。

当初の目的は達成できそうなのですが、正直なところ手間はかかります。
今日も3時間くらいかけて植え付けをしましたが、量的には北海道のジャガイモ農家なら多分15分程度でできてしまう仕事です。
手間がかかる一番の理由は機械がなくて手作業なこと、道具は鍬だけです。
もう一つの理由は田んぼで作っていること。
昨年、田んぼだった所を畑にすることを田畑転換と言い、水田と畑では病害虫や雑草が異なるので、農薬や除草剤の使用を減らすことができます。毎年同じ場所で同じ作物を作っている場合は、たぶん大量の農薬や除草剤が使われているはずです。
それから、田畑転換によって野菜を作ることの何よりのメリットは、土が粘土質なので肥料分の吸着力が高く作物がとっても美味しくなり、栄養的にもすぐれることです。
「このジャガイモ、すご~く美味しい!」と言ってくれて、「味だけじゃなくて栄養もいいんだよ。」とお客様と会話している自分をシュミレーションしながら、それらを励みに黙々と鍬を使って植え付けをしました。
ジャガイモの植え付けのシーズンは秋と春の2回あって、春ジャガは掛川では2月に植えるのが一般的です。
その春ジャガを3回も植え付けをしたのは理由があります。
ひとつ目は収穫時期を変えればその都度、新じゃがをお届けすることができると思ったこと。
ふたつ目は今年は栽培マニュアル作りが一番の目的なので3回作ることによって試行錯誤できると考えたからです。
当初の目的は達成できそうなのですが、正直なところ手間はかかります。
今日も3時間くらいかけて植え付けをしましたが、量的には北海道のジャガイモ農家なら多分15分程度でできてしまう仕事です。
手間がかかる一番の理由は機械がなくて手作業なこと、道具は鍬だけです。
もう一つの理由は田んぼで作っていること。
昨年、田んぼだった所を畑にすることを田畑転換と言い、水田と畑では病害虫や雑草が異なるので、農薬や除草剤の使用を減らすことができます。毎年同じ場所で同じ作物を作っている場合は、たぶん大量の農薬や除草剤が使われているはずです。
それから、田畑転換によって野菜を作ることの何よりのメリットは、土が粘土質なので肥料分の吸着力が高く作物がとっても美味しくなり、栄養的にもすぐれることです。
「このジャガイモ、すご~く美味しい!」と言ってくれて、「味だけじゃなくて栄養もいいんだよ。」とお客様と会話している自分をシュミレーションしながら、それらを励みに黙々と鍬を使って植え付けをしました。
Posted by しあわせ野菜ガルテン at 19:07│Comments(0)
│8、”農”への思い