2009年10月14日
あなたは、だあれ?
野菜の種まきをしたり、苗の植え付けをするために畑の畦(うね)つくりをしていると、土の中や周辺からいろいろなものが出てきます。

これは虫の蛹(さなぎ)です。たぶん悪い奴。右側が頭でクルンとしているのがストロー式の口器、だから、蝶か蛾の仲間で蜜を吸うのでしょう。問題はこいつが生む卵、芋虫となって葉を食べつくします。
よく見ると目がついているのがわかります。

これはカナヘビ(トカゲ)の卵。
殻が柔らかです。
カナヘビはたぶん虫を食べてくれているからいい奴ですが、実際に畑の中にいるのはどうなんだろうと思うこともあります。
生物多様性というのはいい奴も悪い奴も、かわいい奴も怖い奴も全部ひっくるめて共生している世界です。
自分の求めているのは環境保全型農業、だから、いろいろな虫たちがいることを前提した栽培方法をやっていこう。
・・・・・というのが理想なのですが、実際は悪い虫や変な虫ばかりが気になります。
問題のある生徒ばかりが気になってしまう学校、子供の欠点ばかりが気になってしまう家庭みたいなものです。
教育も農業も同じ。悪い所より良いところを伸ばす方が楽しいし成長するはずです。
このところ野菜たちが次から次へと虫にやられてしまったり、台風の被害があったりで弱気になっていました。いかん、いかん。
これは虫の蛹(さなぎ)です。たぶん悪い奴。右側が頭でクルンとしているのがストロー式の口器、だから、蝶か蛾の仲間で蜜を吸うのでしょう。問題はこいつが生む卵、芋虫となって葉を食べつくします。
よく見ると目がついているのがわかります。
これはカナヘビ(トカゲ)の卵。
殻が柔らかです。
カナヘビはたぶん虫を食べてくれているからいい奴ですが、実際に畑の中にいるのはどうなんだろうと思うこともあります。
生物多様性というのはいい奴も悪い奴も、かわいい奴も怖い奴も全部ひっくるめて共生している世界です。
自分の求めているのは環境保全型農業、だから、いろいろな虫たちがいることを前提した栽培方法をやっていこう。
・・・・・というのが理想なのですが、実際は悪い虫や変な虫ばかりが気になります。
問題のある生徒ばかりが気になってしまう学校、子供の欠点ばかりが気になってしまう家庭みたいなものです。
教育も農業も同じ。悪い所より良いところを伸ばす方が楽しいし成長するはずです。
このところ野菜たちが次から次へと虫にやられてしまったり、台風の被害があったりで弱気になっていました。いかん、いかん。

Posted by しあわせ野菜ガルテン at 19:32│Comments(0)
│8、”農”への思い