2011年01月28日
ビジネス塾
浜松のアクトタワー17階で開かれた、静岡新聞社主催のビジネス塾に行ってきました。
会社の経営者の方々が対談形式でお話をしてくださり、去年からは年3回、それ以前は年6回開催されており、自分は今年で6年目です。

今年のテーマは「脱下請け」。
静岡県西部地域は自動車産業が中心です。少子高齢化による車の所有量減少、電気自動車の普及により部品数の減少などが今後考えられる中で、下請け企業の淘汰が進むであろうというのがテーマ設定の理由です。
実際問題として工場数(企業の数)は減り続けており、昭和57年に全国で77万あった3人以上いた工場の数は現在37万に減っているそうです。
日本各地の駅前商店街はシャッター通りとなっていますが、商業だけなく工業の世界でも中小企業にとっては大変な時代であるわけです。
そんな状況の中で生き延びるためのキーワードが「脱下請け」、具体的には自社のオリジナル商品を作り販売ルートを確立していくことにあります。
これを農業に例えると、自分の農場の独自ブランドを作り、市場や農協を通さないで消費者や販売業者に直接販売することとなります。
自分の育てている野菜をブランドとして確立できるのか、直接買っていただけるお客様をどれだけ増やすことができるのか、道は遠いけど、その方向に未来があると信じて頑張るしかありません。
暑かったり寒かったり、虫がついたり、うまく育ってくれなかったり、めげそうになることも多いけど、いつかビジネス塾で前で話せるようになることを夢見て、ガンバ、ガンバ。
会社の経営者の方々が対談形式でお話をしてくださり、去年からは年3回、それ以前は年6回開催されており、自分は今年で6年目です。
今年のテーマは「脱下請け」。
静岡県西部地域は自動車産業が中心です。少子高齢化による車の所有量減少、電気自動車の普及により部品数の減少などが今後考えられる中で、下請け企業の淘汰が進むであろうというのがテーマ設定の理由です。
実際問題として工場数(企業の数)は減り続けており、昭和57年に全国で77万あった3人以上いた工場の数は現在37万に減っているそうです。
日本各地の駅前商店街はシャッター通りとなっていますが、商業だけなく工業の世界でも中小企業にとっては大変な時代であるわけです。
そんな状況の中で生き延びるためのキーワードが「脱下請け」、具体的には自社のオリジナル商品を作り販売ルートを確立していくことにあります。
これを農業に例えると、自分の農場の独自ブランドを作り、市場や農協を通さないで消費者や販売業者に直接販売することとなります。
自分の育てている野菜をブランドとして確立できるのか、直接買っていただけるお客様をどれだけ増やすことができるのか、道は遠いけど、その方向に未来があると信じて頑張るしかありません。
暑かったり寒かったり、虫がついたり、うまく育ってくれなかったり、めげそうになることも多いけど、いつかビジネス塾で前で話せるようになることを夢見て、ガンバ、ガンバ。
Posted by しあわせ野菜ガルテン at 21:08│Comments(0)
│8、”農”への思い