2011年06月12日
研修生宿泊所
今年の5月から研修生を受け入れました。
独立して農業をやりたいという担い手作りに関わることは起業のひとつの目標です。
そのためにはもっともっと魅力ある農業を展開していかなくてはいけません。

研修生のための宿泊所です。
(といっても当人に借りてもらっていますが)
野菜直売所から歩いて3分、昭和12年築の古民家です。
「田んぼの向こうに瓦屋根の日本家屋」はこの地域の残しておきたい原風景です。

庭には桜、モクレン、サルスベリ、カキ、ツゲ、クロマツ、竹など20種類以上の木が植わっています。池があったり、大きな石が配置されていたりと風情があります。

裏にはお倉があります。お倉付きの家はなかなか借りられません。

お倉の外側は修復が必要ですが、中はとってもきれいです。ジャガイモの貯蔵庫として使う予定です。

お倉の天井には築年の記録が書かれていました。
棟上げは天保9年、1838年です。
明治維新の30年前、大塩平八郎の乱があって、老中水野忠邦による改革が始まった年です。それから174年間、風雪に耐えながらこの地域を見続けていたことになります。
江戸時代の建物がごく身近にあったことを、たぶん地域の人も知らないと思います。
独立して農業をやりたいという担い手作りに関わることは起業のひとつの目標です。
そのためにはもっともっと魅力ある農業を展開していかなくてはいけません。
研修生のための宿泊所です。
(といっても当人に借りてもらっていますが)
野菜直売所から歩いて3分、昭和12年築の古民家です。
「田んぼの向こうに瓦屋根の日本家屋」はこの地域の残しておきたい原風景です。
庭には桜、モクレン、サルスベリ、カキ、ツゲ、クロマツ、竹など20種類以上の木が植わっています。池があったり、大きな石が配置されていたりと風情があります。
裏にはお倉があります。お倉付きの家はなかなか借りられません。
お倉の外側は修復が必要ですが、中はとってもきれいです。ジャガイモの貯蔵庫として使う予定です。
お倉の天井には築年の記録が書かれていました。
棟上げは天保9年、1838年です。
明治維新の30年前、大塩平八郎の乱があって、老中水野忠邦による改革が始まった年です。それから174年間、風雪に耐えながらこの地域を見続けていたことになります。
江戸時代の建物がごく身近にあったことを、たぶん地域の人も知らないと思います。
Posted by しあわせ野菜ガルテン at 16:26│Comments(0)
│8、”農”への思い