農薬の散布回数

しあわせ野菜ガルテン

2010年02月19日 22:58

野菜は旬のものが一番おいしい・・・・・・・とは、実は言えないものもあります。

しあわせ野菜畑のトマトは5月から採れ始めて8月の後半に終わってしまいます。冬には作っていません。
しかし、トマトが一番おいしいのは今、2月です。
寒い中でじっくり育ったトマトは甘みが乗ってとっても美味しいのです。
スーパーにもたくさん出回っていますよね。

でも、やっぱり旬に合わせない作り方には無理があります。
無理して作ると病気や害虫による被害が出やすいんです。


その場合には農薬で直してあげるしかありません。

農薬は絶対的に悪いわけではありません。
風邪薬と同じで、正しく使えば問題はないと思います。
ただ、無理をしていると風邪をひきやすいのと同じように、旬ではない季節に無理して育てているとどうしても薬の回数は増えてしまいます。

(追加)

トマトの旬である夏に作れば虫の害や病気にならないかといえば、そうではありません。
トマトの原産地であるアンデス比べて、日本の夏はあまりにも蒸し暑いのです。
いかにしてストレスを感じないようにさせてあげるかが大切です。

ホームページで紹介されている、ある生産者の生産履歴です。



一作あたりの農薬回数は16回です。
苗の時から片づけるまで農薬散布回数であり、ひとつひとつのトマトの果実が農薬を浴びている回数はもっと少ないのですが、それにしても多いなぁというのが普通の感覚だと思います。

しかし、この16回という農薬散布回数はとっても少ないです。
この生産者はエコファーマーで、県で認定している一般的だと言われる栽培方法(慣行栽培)と比べて農薬回数が少ない栽培方法をとっています。

慣行栽培でのトマトの農薬散布回数は58回!

16回というのは削減率72%、とっても少ないのです。

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