日没時間

しあわせ野菜ガルテン

2010年12月26日 23:42

夕方5時の西の空、大分明るくなってきました。




一年で一番日が短いのは冬至ですが、日没時間が早いのは12月7日前後で、その頃は夕方5時には真っ暗でした。
逆に日の出時間が遅いのは1月7日頃です。

手元にある新聞によると、静岡での日の出と日の入り時間はこうなっています。

  12月15日  日の出 6時47分  日没 16時37分
  12月22日  日の出 6時51分  日没 16時40分
  12月26日  日の出 6時53分  日没 16時42分

今は、日の出の時間が遅くなっているけど、それ以上に日が暮れるのが遅くなっていて、結果的に日長が長くなっている時です。

地球から見た太陽は24時間で一周するわけではなくて、季節によって変わります。
今は24時間より早く回っています。
日没が一番早い12月の最初の頃は、お昼ごはんを食べて、さあ午後の仕事をしようと外に出ると、すでにお日様が元気をなくしかけていますが、これは太陽の南中時間が12時よりずっと早くて、午後1時にはお日様が西に傾きかけているからです。

なぜ、このようなことが起こるかというと、地球の太陽の周りを公転する軌道が楕円形で回転のスピードが季節によって違うことと、太陽に対する地軸が傾いているためです。

多分、うまく説明出来てないだろうけど、太陽とともに働いている自分にとって、朝はゆっくりできて、夕方は遅くまで働いていれるという状況は、気分的にはとってもいいです。


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