しめ飾り
大晦日にはゆっくりしようと思っていたのですが、やってもやっても終わらないのが仕事。
午前中は年明けにタネをまくホウレンソウとニンジンのウネ作りをしていました。
そして午後からは、遅れてしまったけどしめ飾りを作りました。
「今年は買おうかな」と昨日まで思っていたのですが、
「その土地の力を借りてその土地で育ったものを食するしあわせを伝えるのが自分の農業の目的なんだよな。
年神様(としがみさま)を迎えるためのしめ飾りは自分で作ることから始めなくちゃ」
と思い作り始めました。
今年の稲刈りの時にとっておいた稲ワラを取り出して縄をない、
山に行ってウラジロをとってきて、
裏庭で縁起物の松、竹(熊笹)、梅、ナンテン、千両、万両をとって
ダイダイがないので隣の家で夏ミカンをいただいて、
シデ(紅白の紙)を切って・・・・・・
地産地消のしめ飾りができました。
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