2008年07月12日
トウモロコシの黄色と白の割合は?(7月12日の問題、3級)

(バイカラーの「バイ」は「バイリンガル」「バイ」と同じで「ふたつの」という意味ですね。)
品種改良が進みどちらの系統も甘いです。代表的な品種はイエロー系が、かつては「ハニーバンタム」で現在は「ゴールドラッシュ」、バイカラー系が、かつては「ピーターコーン」で現在は「夢のコーン」です。
イエロー系のほうが果皮が柔らかくジューシー、歯に挟まらなくていいし、色的にも甘そうというという人が多く、近頃は人気ですが、自分はバイカラー系のほうが歯ごたえがあって好きです。
特に好きなのは写真の「甘々娘(かんかんむすめ)」という品種で、森の朝どりトウモロコシで有名です。写真でもわかりますが、粒がそろいが悪く、先のほうの粒がつきにくいため、「甘々娘」が産地化されているところはあまりありません。森町では朝4時ころから収穫し、8時ころから直売を開始、11時ころには売れてしまいます。遠方からトウモロコシを買うためだけに来る人も多いようです。6月から7月までやっています。本当においしいですよ。
前置きが長くなってしまいましたが、本日の問題です。
バイカラー品種のトウモロコシ、黄色と白の割合はどれくらいでしょうか。
1、そんなの決まっているわけないじゃない。
2、ずばり、3対1かな。
3、5対1ですよ。
Posted by しあわせ野菜ガルテン at 22:10│Comments(0)
│2、ベジタブ検定