2008年08月19日
ランボルギーニのトラクター
自称ミニチュアトラクターのコレクターである私(所持しているのは3台のみ、この先増える予定もないのですが、)による「世界のトラクター事情」講座です。
日本のトラクターメーカーと言えばヤンマー、クボタ、イセキです。
トヨタや日産がトラクターを作るとは、とても思えないのですが世界事情は違います。
メルセデス、フィアット、フォード、ルノーなどはトラクターを作っています。
考えてみれば農業は国の主要産業であり、車のメーカーが農業車を作るのはごく当たり前のことなのかも知れません。
それから、イタリアのスーパーカーメーカーであるランボルギーニ社は元々がトラクターメーカです。
写真はランボルギーニの誇るスーパーカー、カウンタックとミウラです。40歳台前後の方には懐かしいですね。


以下、Wikipediaの文章を参考にしながら書いています。
第二次大戦後、イタリアにトラクターが不足していることに目を付けたフェルッチオ・ランボルギーニは、タダ同然で手に入れた軍放出車両のエンジンを使って高性能なトラクターを作った。このトラクターが大ヒットし巨万の財を築いた彼は富の象徴フェラーリのオーナーとなった。しかし、当時のフェラーリにはクラッチに欠陥があり、修理のために車をフェラーリ社に持ち込んだ際に文句を言ったところ、「自分の作ったトラクターでも走らせていればいいじゃないか、あなたにはフェラーリは乗りこなせない」といわれてしまった。
このことに腹を立て、自社のトラクター工場でフェラーリを修理しようとクラッチを分解してみると、使われていたのはなんと自社のトラクター用パーツと同型のクラッチ板であった。何と全く同一のパーツにフェラーリはトラクター用の十倍の値段を付けていたのである。既存のスーパーカーに少なからず不満を抱いていた氏はこれがきっかけで自動車ビジネスに乗り出す決意をしたと言われている。
下の写真がホームページに載っていたランボルギーニ・トラクターです。
なんかめちゃくちゃ速そうですね。値段も高そうです。


ランボルギーニトラクターはコーンズAGという会社が日本に輸入していて、北海道の酪農業の人が時々買うそうです。
ホームページの案内によると「農業用トラクターの製造会社としてスタートしたイタリアのランボルギーニが生み出す数々の名車は、流れるような美しい曲線と大胆なデザインで世界中の自動車ファンを魅了し続けています。ランボルギーニのトラクターにも、機動性や快適性はもちろんのこと、ファイティングブルのエンブレムが輝くボディから、キャビンに至る細かなディテールまで、上質で洗練されたデザインが息づいています。」とのことです。
いかがですか。
日本のトラクターメーカーと言えばヤンマー、クボタ、イセキです。
トヨタや日産がトラクターを作るとは、とても思えないのですが世界事情は違います。
メルセデス、フィアット、フォード、ルノーなどはトラクターを作っています。
考えてみれば農業は国の主要産業であり、車のメーカーが農業車を作るのはごく当たり前のことなのかも知れません。
それから、イタリアのスーパーカーメーカーであるランボルギーニ社は元々がトラクターメーカです。
写真はランボルギーニの誇るスーパーカー、カウンタックとミウラです。40歳台前後の方には懐かしいですね。


以下、Wikipediaの文章を参考にしながら書いています。
第二次大戦後、イタリアにトラクターが不足していることに目を付けたフェルッチオ・ランボルギーニは、タダ同然で手に入れた軍放出車両のエンジンを使って高性能なトラクターを作った。このトラクターが大ヒットし巨万の財を築いた彼は富の象徴フェラーリのオーナーとなった。しかし、当時のフェラーリにはクラッチに欠陥があり、修理のために車をフェラーリ社に持ち込んだ際に文句を言ったところ、「自分の作ったトラクターでも走らせていればいいじゃないか、あなたにはフェラーリは乗りこなせない」といわれてしまった。
このことに腹を立て、自社のトラクター工場でフェラーリを修理しようとクラッチを分解してみると、使われていたのはなんと自社のトラクター用パーツと同型のクラッチ板であった。何と全く同一のパーツにフェラーリはトラクター用の十倍の値段を付けていたのである。既存のスーパーカーに少なからず不満を抱いていた氏はこれがきっかけで自動車ビジネスに乗り出す決意をしたと言われている。
下の写真がホームページに載っていたランボルギーニ・トラクターです。
なんかめちゃくちゃ速そうですね。値段も高そうです。


ランボルギーニトラクターはコーンズAGという会社が日本に輸入していて、北海道の酪農業の人が時々買うそうです。
ホームページの案内によると「農業用トラクターの製造会社としてスタートしたイタリアのランボルギーニが生み出す数々の名車は、流れるような美しい曲線と大胆なデザインで世界中の自動車ファンを魅了し続けています。ランボルギーニのトラクターにも、機動性や快適性はもちろんのこと、ファイティングブルのエンブレムが輝くボディから、キャビンに至る細かなディテールまで、上質で洗練されたデザインが息づいています。」とのことです。
いかがですか。
Posted by しあわせ野菜ガルテン at 20:00│Comments(0)
│8、”農”への思い