2009年02月28日
農業がニッポンを救う
今週の週刊ダイヤモンドは特大号でテーマは「農業がニッポンを救う」です。

「未開拓な農業は日本の成長の源泉である」「農業は日本に残されたフロンティアだ!」といった切り口で農業の可能性を取り上げています。
新規就農者や農業に参入した企業で働いている若者たちの笑顔があふれた本の中からは明るい未来を感じます。
興味のある方、ぜひ読んでください。
このところ、雑誌だけでなくテレビでも農業への新規参入が取り上げられるようになりました。景気が低迷する中、各地の就農説明会は大盛況だそうです。
ある方との話の中で「ずっと悩んでいて大きな決断だったけど、農業を始めてたのが昨年で良かったのかも。今だとブームの中で始めたと思われるかもね。」と言われましたが、この1年間でマスコミの農業の取り上げ方は倍増しています。
でも、現実は厳しいです。週刊ダイヤモンドでも硬派の雑誌だけあって、新規参入者が儲かっていない(生活が成り立っていない)ことや農業へ参入した企業の失敗を取り上げ、日本農業の課題を厳しい論調で取り上げています。
自分は農業を始めるに当たっては土地、設備、環境、技術的な問題などまだ恵まれている方だと思いますが、それでも、実際始めると不十分なことが多すぎます。
自分の目標は農業の担い手つくりです。
自分自身の経営を安定させると共に、農業高校の生徒や大学の農学部で農業に興味を持った学生が農業をやることができるような環境づくりをしたいです。
がんばるぞ おう!
Posted by しあわせ野菜ガルテン at 00:27│Comments(0)
│8、”農”への思い