2009年03月22日
米づくり、開始!
4月20日ころに田植えをしようと思います。
そのために今日はモミ播きをしました。



お米は種まきとは言いません。モミまきと言います。
モミは漢字で籾ですね。
籾殻を取り去ったものが玄米、玄米の表面を覆う糠(ヌカ)を取り去ったものが白米です。
と、ここまで書いてきて、「あれー、もしかしたら籾を見たことがない日本人がいたりして・・・」と心配になりました。
でも、ありえそうですね。
もっとも、なぜ籾(もみ)というのだろう?
お米って種を食べているのに、種を食べているという感覚がないのはなぜかなぁ。
自分自身も知らないことばかりです。
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このブログを読んでいる方で、西郷、倉真、粟本地区に住んでいる方いらっしゃいますか?
「西郷、倉真、粟本地区に住んでいて、地元のお米を食べていなかったら、それはとっても不幸です!」
と、言えるくらいにこの地区のお米は美味しいですよ。
この地区の地層はとっても古く、2000万年前後の深海に溜まっていた粘土です。
隆起した後も倉真川と初馬川の流れが緩やかなために浸食があまりされていません。
そのために非常に粘質な土であり、肥料分を吸着しているために味が非常に良くなります。
お米の食味ランクもA、甘みとモチモチ感のあるお米で、冷めてもおいしいです。
地元の農家にとっては常識的な話題なのですが、生産量が少ないことと、情報発信する人がいないので一般には知られていません。
(付け足し)
自分の地域(西郷)かわいさに、「西郷、倉真、粟本地区のお米はおいしい。」と書きましたが、倉真(くらみ)のお米には負けます。この地区の中でも倉真のお米はおいしいです。
PR (その2) 
ずっと昔になりますが、コメ不足が騒がれたときに農業高校の職員でお米の銘柄当てをしました。
家庭科室の炊飯器を使って、新潟コシヒカリ、静岡コシヒカリ、静岡キヌヒカリ、北海道キララ397、カリフォルニア米、タイ米を炊いて銘柄を当てたのですが、自分は全問正解でした。
たまたま当たったのですが、それからずっと、自分は自称「お米マイスター」なのです。エヘン
そのために今日はモミ播きをしました。
お米は種まきとは言いません。モミまきと言います。
モミは漢字で籾ですね。
籾殻を取り去ったものが玄米、玄米の表面を覆う糠(ヌカ)を取り去ったものが白米です。
と、ここまで書いてきて、「あれー、もしかしたら籾を見たことがない日本人がいたりして・・・」と心配になりました。
でも、ありえそうですね。
もっとも、なぜ籾(もみ)というのだろう?
お米って種を食べているのに、種を食べているという感覚がないのはなぜかなぁ。
自分自身も知らないことばかりです。


このブログを読んでいる方で、西郷、倉真、粟本地区に住んでいる方いらっしゃいますか?
「西郷、倉真、粟本地区に住んでいて、地元のお米を食べていなかったら、それはとっても不幸です!」
と、言えるくらいにこの地区のお米は美味しいですよ。
この地区の地層はとっても古く、2000万年前後の深海に溜まっていた粘土です。
隆起した後も倉真川と初馬川の流れが緩やかなために浸食があまりされていません。
そのために非常に粘質な土であり、肥料分を吸着しているために味が非常に良くなります。
お米の食味ランクもA、甘みとモチモチ感のあるお米で、冷めてもおいしいです。
地元の農家にとっては常識的な話題なのですが、生産量が少ないことと、情報発信する人がいないので一般には知られていません。
(付け足し)
自分の地域(西郷)かわいさに、「西郷、倉真、粟本地区のお米はおいしい。」と書きましたが、倉真(くらみ)のお米には負けます。この地区の中でも倉真のお米はおいしいです。


ずっと昔になりますが、コメ不足が騒がれたときに農業高校の職員でお米の銘柄当てをしました。
家庭科室の炊飯器を使って、新潟コシヒカリ、静岡コシヒカリ、静岡キヌヒカリ、北海道キララ397、カリフォルニア米、タイ米を炊いて銘柄を当てたのですが、自分は全問正解でした。
たまたま当たったのですが、それからずっと、自分は自称「お米マイスター」なのです。エヘン

Posted by しあわせ野菜ガルテン at 17:09│Comments(0)
│5、この頃の農作業