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2009年08月16日

オクラの不思議発見!(その6)

オクラの花ことば

オクラの不思議発見!(その6)



ハイビスカスと同じアオイ科のオクラは、食べる部分からは想像できないくらいきれいな花を咲かせます。
咲くのは夜から朝にかけて、美人薄命のごとく、昼には花が落ちてしまいます。

花言葉もあります。でも、変わっている。
「恋によって身が細る」とか、「恋の病」といいます。


なぜ、こんな花言葉なのか、どこにも書いてありません。

毎日オクラを収穫しながら、花言葉のいわれを考えてみました。

オクラの花は大きくてとってもきれいですが、あでやかというより清楚で健気(けなげ)な感じです。
しかし、あっという間にしぼんでしまって、そこから痩せこけて筋張った細長い実(オクラ)が出てきます。
そんなことから、「恋によって身が細る」とか、「恋の病」となったんじゃないのかな。
きっと、花のイメージと実(オクラ)イメージがあまりにも違うことに驚いてつけたんじゃないのかなぁ、と想像しています。

そうやって考えると、恋に焦がれてやつれて、できたオクラはネバネバと執着心いっぱい。
これを健気と考えるか、恐ろしいとみるか、意見が分かれるところです。



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Posted by しあわせ野菜ガルテン at 07:07│Comments(0)1、野菜の不思議、発見!
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