2010年04月21日
田植えの準備
田植えのシーズンとなりました。
田植え機も1年ぶりに登場です。


「田植え期があれば田植えも簡単」と思われがちですが、これがそうでもありません。
何しろ1年ぶり、動かし方もうろ覚えです。
スイッチをかけても動きません。どうやらバッテリーがあがってしまったみたい。
農機具さんに行って充電して、いろいろな所に油をさして、ガソリンを入れて、タイヤに空気を入れて、試運転をしてなどとやっていたら時間があっという間に過ぎていった。
田植え機の準備ひとつをとってもこんな感じ。田植えのときの田んぼの水はどれくらい、苗はどうやってセットするの、どこから植え始めるのなどなど、思い出さないといけないことばかりです。
そして、実際に田植えをしているのは60歳以上の年配者ばかりです。
きっと将来的には一部の生産者による大規模な稲作経営という形になっていくのだろうし、国としてもその方向で進めているのですが、農業の基本であるコメ作りがそのような形でいいのかなぁ、と自分は少し疑問を感じています。
主食であるお米の価値は値段ではなく、美味しさだけでもなく、安心安全は当然として、気心が知れた人がごく普通に無理もなくあたり前のように作っているということがとっても重要じゃないのか、と思うのです。
言おうとすること、うまく伝えているかなぁ
田植え機も1年ぶりに登場です。
「田植え期があれば田植えも簡単」と思われがちですが、これがそうでもありません。
何しろ1年ぶり、動かし方もうろ覚えです。
スイッチをかけても動きません。どうやらバッテリーがあがってしまったみたい。
農機具さんに行って充電して、いろいろな所に油をさして、ガソリンを入れて、タイヤに空気を入れて、試運転をしてなどとやっていたら時間があっという間に過ぎていった。
田植え機の準備ひとつをとってもこんな感じ。田植えのときの田んぼの水はどれくらい、苗はどうやってセットするの、どこから植え始めるのなどなど、思い出さないといけないことばかりです。
そして、実際に田植えをしているのは60歳以上の年配者ばかりです。
きっと将来的には一部の生産者による大規模な稲作経営という形になっていくのだろうし、国としてもその方向で進めているのですが、農業の基本であるコメ作りがそのような形でいいのかなぁ、と自分は少し疑問を感じています。
主食であるお米の価値は値段ではなく、美味しさだけでもなく、安心安全は当然として、気心が知れた人がごく普通に無理もなくあたり前のように作っているということがとっても重要じゃないのか、と思うのです。
言おうとすること、うまく伝えているかなぁ

Posted by しあわせ野菜ガルテン at 20:49│Comments(0)
│8、”農”への思い