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2013年01月12日

しあわせ人参ジュース物語(その9)

ラベル作り 2

7つのラベル案について、お店の前に表示をして、野菜を買いに来ていただいたお客様の意見を聞きました。
しあわせ人参ジュース物語(その9)


お客さんが楽しんで色々な意見をくださいました。
しあわせ人参ジュースを飲んでいただきたいのは、直売所に野菜を買いに来てくださるお客様です。

そして、7つの試作品の中から3つを選びました。
しあわせ人参ジュース物語(その9)



最初に目についたのは一番左のラベル。
素人の作ったものとの差を感じます。

しかし、デザイン会社の刑部さんが言うには、これはボツなのだそうです。
このデザインは、洗練されていてナショナルブランドを連想します。
(確かに伊藤園やカゴメみたいです。)
野菜の生産者の自分がお届けするジュースのラベルに必要なのは、「こだわり感」だそうです。( なるほどね。)

真ん中のラベルは、ニンジンがB級品(規格外)です。

右のラベルは自分のオリジナルを基にしていますが、寂しい感じがします。

そんな意見を基に、ラベルの第3案ができました。
しあわせ人参ジュース物語(その9)


今度は、お客様に想定している「30台から50代の食に関心のある女性」の意見を聞くことにしました。
ニンジンジュース作りは、掛川市役所商工観光課の6次産業推進事業の支援を受けています。
打ち合わせの時に同じフロアーで仕事をしていた観光課の太田さんにお願いしてみました。
彼女は、ちょうど年末の忘年会シーズンであったので、飲み会の席で同年代の女性の意見をリサーチしてくれました。

一番人気があったのは真ん中のラベル。
7割の女性が支持してくれました。

ただし、字体(ファント)が冷たく感じる、少々ごちゃごちゃしているなどの意見をいただきました。

そこで、できたのが次のラベルです。
しあわせ人参ジュース物語(その9)



デザインとしてはこれが最終案なのですが、表示方法が適正であることが重要です。
問い合わせをしていた県民センターや保健所からの回答を基に若干の変更をしました。

これが完成ラベルです。

(1月12日に出来上がります。)












Posted by しあわせ野菜ガルテン at 00:41│Comments(0)
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