
2013年01月12日
しあわせ人参ジュース物語(その10)
ジュースの加工
ニンジンジュースはニンジンとリンゴを持ち込んでの委託加工になります。
加工所は静岡県中遠農林事務所に紹介してもらいました。
最初は静岡県内で探したのですが、もともと加工所が少ないうえに、ミカンジュースが主でニンジンジュースを得意とする加工所が見つかりませんでした。
そこで、長野県の加工所を探しました。長野県の中でも飯田を中心とする南信州は、農産加工が盛んな地域です。
たくさんある加工所の中から、少量ロットでも対応でき、要望が聞いてもらいやすい加工所さんを探し、お願いすることとしました。
第一回目の人参作りは2012年12月。
ニンジンとリンゴを自動車に積んで、直接持ち込むこととしました。
12月9日に掛川から長野県飯田市に向かって出発。
浜松から北上します。
その1週間前の12月2日に、近所のお寺の紅葉が見事でした。
「帰りに佐久間ダムでも寄ってこようかな。まだ、紅葉が残っているかもしれないな。」などと思っていたら、大間違い。
途中から雪道になりました。
12月上旬に雪が降るなんて思いもしていなかったのでチェーンも持っていませんでした。
静岡県民は甘いです。


何とかたどり着いて、その日は一泊。
次の日に加工所に持ち込みました。
ニンジンとリンゴを車から降ろし、ジュース作りについて打ち合わせをしました。


ジュースを作っている様子です。


1、まず最初にニンジンをきれいに洗い、大きく切ります。
2、ジューサーにかけ、液体部分と個体部分に分けます。
3、液体部分に同じ量の水を加えたうえで、加えた水分の量だけ蒸発するまで加熱します。
これにより、ニンジン臭さがなくなり、殺菌が行われます。
4、ジューサーで分離した個体部分を適量加えます。ドロッとした感じになります。
5、別に作ったリンゴ果汁を加えます。飲みやすくするためと、リンゴの酸にとって保存性を高めるためです。
6、酸化防止剤としてのビタミンCと保存性のためのクエン酸を加えます。ジュースにはどうしても必要であり、必要最低限の量を加えました。
7、瓶に充てんし、キャップをした後、加熱殺菌します。
しあわせ人参ジュースができました。

第一回目の完成は2012年12月14日。
第2回目は2013年1月15日持ち込みです。(2回目は佐川急便さんを利用して送りました。 )
ニンジンジュースはニンジンとリンゴを持ち込んでの委託加工になります。
加工所は静岡県中遠農林事務所に紹介してもらいました。
最初は静岡県内で探したのですが、もともと加工所が少ないうえに、ミカンジュースが主でニンジンジュースを得意とする加工所が見つかりませんでした。
そこで、長野県の加工所を探しました。長野県の中でも飯田を中心とする南信州は、農産加工が盛んな地域です。
たくさんある加工所の中から、少量ロットでも対応でき、要望が聞いてもらいやすい加工所さんを探し、お願いすることとしました。
第一回目の人参作りは2012年12月。
ニンジンとリンゴを自動車に積んで、直接持ち込むこととしました。
12月9日に掛川から長野県飯田市に向かって出発。
浜松から北上します。
その1週間前の12月2日に、近所のお寺の紅葉が見事でした。
「帰りに佐久間ダムでも寄ってこようかな。まだ、紅葉が残っているかもしれないな。」などと思っていたら、大間違い。
途中から雪道になりました。
12月上旬に雪が降るなんて思いもしていなかったのでチェーンも持っていませんでした。
静岡県民は甘いです。
何とかたどり着いて、その日は一泊。
次の日に加工所に持ち込みました。
ニンジンとリンゴを車から降ろし、ジュース作りについて打ち合わせをしました。
ジュースを作っている様子です。
1、まず最初にニンジンをきれいに洗い、大きく切ります。
2、ジューサーにかけ、液体部分と個体部分に分けます。
3、液体部分に同じ量の水を加えたうえで、加えた水分の量だけ蒸発するまで加熱します。
これにより、ニンジン臭さがなくなり、殺菌が行われます。
4、ジューサーで分離した個体部分を適量加えます。ドロッとした感じになります。
5、別に作ったリンゴ果汁を加えます。飲みやすくするためと、リンゴの酸にとって保存性を高めるためです。
6、酸化防止剤としてのビタミンCと保存性のためのクエン酸を加えます。ジュースにはどうしても必要であり、必要最低限の量を加えました。
7、瓶に充てんし、キャップをした後、加熱殺菌します。
しあわせ人参ジュースができました。
第一回目の完成は2012年12月14日。
第2回目は2013年1月15日持ち込みです。(2回目は佐川急便さんを利用して送りました。 )
Posted by しあわせ野菜ガルテン at 10:23│Comments(0)