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2008年06月18日

玄米食は命をいただくことです。

 マクロビオテックの食事の特徴のひとつに玄米食があります。

 よく、「玄米はおいしくない。」と言いますが、そんなことはありません。玄米はお米の品質と炊き方でおいしくなります。
 この玄米の炊き方はまた改めてアップするとして、本日はなぜ「玄米食なのか」ということについて、自分なりの解釈を書きます。

 玄米食はやせるのが目的で食べるのではありません。玄米食は命をいただくことです。 
 私達は毎日いただく食べ物を「栄養」と教わりました。しかし、その考え方だと、食事も流動食も点滴も同じことになってしまいます。

 「食べるということは、命をいただくこと」です。
 ご飯は主食ですから一番重要です。玄米の状態ではお米には命が宿っていますが、白米は命がそがれてしまっています。

  実験をしてみましょう。玄米を水につけてみるだけです。でも、びっくりします。結果は2日目には出ます。
 玄米からは根が出て、そして芽も出てくるのです。玄米は生きているのです。
 そのものが命をもってあるがままの姿のものをいただくこと、これを「一物全体(いちぶつぜんたい)」といい、マクロビオティックの基本的な考え方のひとつです。



玄米食は命をいただくことです。



  玄米に  水をあげたら 芽が出たよ
            いのちをいただく   マクロビごはん



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Posted by しあわせ野菜ガルテン at 21:04│Comments(0)12、マクロビオティック
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