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2008年06月23日

マクロビオティックの「一物全体」の考え方

皆さんは、大根やニンジンやジャガイモなどの皮をむきますか?
それから、煮物をした時のアクを取りますか?


 「食事は美味しいことが良いことである。」当たり前のことですが、マクロビオテックでは少し考え方が違います。
マクロビオテックの料理では「皮はおいしくないかもしれないし、アクは苦いかもしれないけど、そこに何か大切なものがあるかもしれない。」・・・・そんな風に考えます。

 始めはよく理解できなかったのですが、子育てや教育に置き換えると何となくわかります。

 理想論だけど「その子の良いところも悪いところもひっくるめて受け入れてあげること」、それが子育てや教育の基本だと思います。
 そして、短所だと思っていたことが、その子の個性であり可能性であることも多いそうです。


 野菜の苦いと思われるところや、まずいと思って捨てていたところもひっくるめて、全部いただくことで野菜から力をもらえるのです。あるがままのものをそのままいただく、これが「一物全体」と言うことなのかなぁと、理解しています。

 食事は生きていく上での基本です。大切なのは栄養であったり、おいしいことであったり、安全安心であったりといろいろ言われていますが、一番大切なのは、「いただくことで元気になれること、幸せになれること」です。・・・それがしあわせ野菜学園の基本です。

           ( うーん、こじつけながら、うまくまとめすぎてしまった。)



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Posted by しあわせ野菜ガルテン at 22:03│Comments(0)12、マクロビオティック
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