2009年01月27日
マクロビ料理教室
妻は現在1か月に1回東京にマクロビオティックの勉強に通っています。
わざわざ東京に行く必要はないと最初は思ったのですが、残念ながらマクロビオティックの勉強を本格的にできる場所は静岡ではまだないのが現実のようです。
短期集中の週末コースは定員が40名弱、東京の会場には日本各地(長崎、神戸、京都、茨城、秋田)だけでなく、毎回香港からスケジュールを合わせて来ている人もいるそうです。
キャンセル待ちもたくさんいるそうで、そんなことなら地方でもやってくれればいいのにと自分は思っています。
そんなマクロビ教室、リマクッキングスクール上級コースの様子です。
(ここからは妻が書きます。)

上級コースの最初の講師の先生の言葉は、「みなさん、マクロビオティックを一言で表現するとどんなことだと考えていますか?」というものでした。
みんなの答えは「自分も自然の一部として全てと共に生きること。」「宇宙のすべてに繋がっていて、生かされていることに感謝すること。」「自然の法則を生かし、愛と命を感じる生き方。」「すべての真実に生きること。」などなど・・・このような人たちについていけるのかと、少々緊張の始まりでした。
講師の先生がおっしゃるには「宇宙の秩序にそって生きること。」、つまり、自然界の摂理のことなのだそうです。人は自然(環境)の中で生かされていることを知り、自分の身近なことに置き換えて、生活の場でどのように行動したり、選択したり、時間を過ごしたりするか、習った知識を日常の行動に体験化してこそ自分のものになるのだそうです。
ふむふむ、わかったような、わからないような、なにやら哲学的な話から始まり、背筋がピンと伸びる、緊張感いっぱいのスタートでした。

上の写真のメニューは、粟入りお赤飯、大和芋のだらり清汁、蓮根の袋煮、(おまけで)りんごの葛餅です。
粟入りお赤飯は、玄米に小豆ともち粟を入れて炊いたもの。もち米を使わなくても玄米はモチモチ炊きあがるので小豆を入れると、お赤飯のようです。
大和芋のだらり清汁は、すりおろした大和芋に軽く塩をふり、少し茹でておきます。昆布と椎茸のだし汁にふのり、エノキをいれ、大和芋と長ネギを添えます。味付けは塩だけでしたが、かえってだし汁の旨みが引き出され奥深い味でした。
蓮根の袋煮は、油揚げの中に洗ったアマランサス、すりおろし蓮根、松の実を入れ、かんぴょうで袋の口を結びだし汁で煮たもの。付け合わせに、しめじ、きくらげ、青菜を添えました。簡単かつシンプルなメニューでしたが教室内大好評!とても美味しかったです。
ふー、初めてのブログは疲れます。
今日はここで終わります。
つたない文章ですみません。また、続きを書きます。( by み )
わざわざ東京に行く必要はないと最初は思ったのですが、残念ながらマクロビオティックの勉強を本格的にできる場所は静岡ではまだないのが現実のようです。
短期集中の週末コースは定員が40名弱、東京の会場には日本各地(長崎、神戸、京都、茨城、秋田)だけでなく、毎回香港からスケジュールを合わせて来ている人もいるそうです。
キャンセル待ちもたくさんいるそうで、そんなことなら地方でもやってくれればいいのにと自分は思っています。
そんなマクロビ教室、リマクッキングスクール上級コースの様子です。
(ここからは妻が書きます。)

上級コースの最初の講師の先生の言葉は、「みなさん、マクロビオティックを一言で表現するとどんなことだと考えていますか?」というものでした。
みんなの答えは「自分も自然の一部として全てと共に生きること。」「宇宙のすべてに繋がっていて、生かされていることに感謝すること。」「自然の法則を生かし、愛と命を感じる生き方。」「すべての真実に生きること。」などなど・・・このような人たちについていけるのかと、少々緊張の始まりでした。
講師の先生がおっしゃるには「宇宙の秩序にそって生きること。」、つまり、自然界の摂理のことなのだそうです。人は自然(環境)の中で生かされていることを知り、自分の身近なことに置き換えて、生活の場でどのように行動したり、選択したり、時間を過ごしたりするか、習った知識を日常の行動に体験化してこそ自分のものになるのだそうです。
ふむふむ、わかったような、わからないような、なにやら哲学的な話から始まり、背筋がピンと伸びる、緊張感いっぱいのスタートでした。

上の写真のメニューは、粟入りお赤飯、大和芋のだらり清汁、蓮根の袋煮、(おまけで)りんごの葛餅です。
粟入りお赤飯は、玄米に小豆ともち粟を入れて炊いたもの。もち米を使わなくても玄米はモチモチ炊きあがるので小豆を入れると、お赤飯のようです。
大和芋のだらり清汁は、すりおろした大和芋に軽く塩をふり、少し茹でておきます。昆布と椎茸のだし汁にふのり、エノキをいれ、大和芋と長ネギを添えます。味付けは塩だけでしたが、かえってだし汁の旨みが引き出され奥深い味でした。
蓮根の袋煮は、油揚げの中に洗ったアマランサス、すりおろし蓮根、松の実を入れ、かんぴょうで袋の口を結びだし汁で煮たもの。付け合わせに、しめじ、きくらげ、青菜を添えました。簡単かつシンプルなメニューでしたが教室内大好評!とても美味しかったです。
ふー、初めてのブログは疲れます。
今日はここで終わります。
つたない文章ですみません。また、続きを書きます。( by み )
Posted by しあわせ野菜ガルテン at 19:02│Comments(0)
│12、マクロビオティック
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