2011年04月29日
骨髄バンク
4月29日は、しあわせ野菜畑のオープン記念日です。
おかげさまで3年目に入ることができました。
これからもよろしくお願いたします。
この日をオープンの日としたのには理由があり、「静岡骨髄バンクを推進する会」というボランティアの団体の設立記念日と同じです。
この会の目的は、骨髄移植によらなければ命が助からない白血病等、血液難病の患者さんが元気になっていただけるよう、骨髄バンクへの骨髄提供登録者(ドナー)を確保することです。
発足は平成4年4月29日、自分はそれに関わっています。
当時、白血病はまだ不治の病と考えられており、骨髄バンクといってもほとんど通じませんでした。「愛人バンク」という言葉がはやっていた頃で、怪しい団体のような感じで受け取られることもありました。
そんな中で数人で始めた活動も、現在は会員数250名、年間予算が500万円、事務局を静岡県総合福祉会館内において、静岡県保健衛生部や日赤血液センターなど県内の医療機関や他の都道府県のボランティア団体と一体となって活動しています。
そして、現在の自分の目標のひとつが、この会に寄付が出来るような農業経営体になることです。
ボランティア活動とはいうものの、ポスターやビラ配りのチラシ、事務局の電気、ガス、水道、電話代等々、お金がかかります。会の活動が継続できているのも多くの企業や個人から寄付を頂いているからです。
何もない状態で始め、悩みだらけだった発足当時に、寄付をいただいたことでとても勇気づけられました。
今年も4月29日に総会が開かれました。
農業をやる励みとして骨髄バンク活動に関わっていこうと思っています。
ホームページ
静岡骨髄バンクを推進する会 http://www.marrow.or.jp/shizuoka/
全国骨髄バンク推進連絡協議会 http://www.marrow.or.jp/

おかげさまで3年目に入ることができました。
これからもよろしくお願いたします。
この日をオープンの日としたのには理由があり、「静岡骨髄バンクを推進する会」というボランティアの団体の設立記念日と同じです。
この会の目的は、骨髄移植によらなければ命が助からない白血病等、血液難病の患者さんが元気になっていただけるよう、骨髄バンクへの骨髄提供登録者(ドナー)を確保することです。
発足は平成4年4月29日、自分はそれに関わっています。
当時、白血病はまだ不治の病と考えられており、骨髄バンクといってもほとんど通じませんでした。「愛人バンク」という言葉がはやっていた頃で、怪しい団体のような感じで受け取られることもありました。
そんな中で数人で始めた活動も、現在は会員数250名、年間予算が500万円、事務局を静岡県総合福祉会館内において、静岡県保健衛生部や日赤血液センターなど県内の医療機関や他の都道府県のボランティア団体と一体となって活動しています。
そして、現在の自分の目標のひとつが、この会に寄付が出来るような農業経営体になることです。
ボランティア活動とはいうものの、ポスターやビラ配りのチラシ、事務局の電気、ガス、水道、電話代等々、お金がかかります。会の活動が継続できているのも多くの企業や個人から寄付を頂いているからです。
何もない状態で始め、悩みだらけだった発足当時に、寄付をいただいたことでとても勇気づけられました。
今年も4月29日に総会が開かれました。
農業をやる励みとして骨髄バンク活動に関わっていこうと思っています。
ホームページ
静岡骨髄バンクを推進する会 http://www.marrow.or.jp/shizuoka/
全国骨髄バンク推進連絡協議会 http://www.marrow.or.jp/

発足時の新聞記事(1992年4月30日)
立って説明しているのが自分です。
立って説明しているのが自分です。
Posted by しあわせ野菜ガルテン at 23:25│Comments(0)
│13、企業メセナ(社会貢献)