2008年09月12日
玄米ビーフンと野菜の炒め、グリーンピースのポタージュ

マクロビオティックのコンセプトは「からだの内側からきれいになる」です。
我が家がマクロビオティックの食事になって4年となります。メタボリックも克服し体調も快適です。
妻が作ったマクロビ料理とマクロビオティックについてご紹介します。


中華料理でおなじみのビーフンは我が家では夏の定番料理です。普通のビーフンは米粉でできていますがこれを自然食品店で売っている玄米ビーフンにするだけでとってもヘルシーなマクロビオティック料理の出来上がりです。玄米ビーフンは細いので湯戻し時間はたったの1分、サラダにもスープにも使える超お手軽健康食材です。

グリーンピースをたっぷり使ったポタージュです。みじん切りした玉ねぎをオリーブオイルで甘くなるまでじっくりいためます。これにグリーンピーを生のまま加えさらに炒めたあと、昆布のダシしを加えて柔らかくなるまで煮ます。グリーンピースが柔らかくなったらフードプロセッサーにかけて細かくします。これを漉(こ)してから、もう一度お鍋に戻し豆乳を加えてクリーミーにして、最後に塩と胡椒で味を調えます。お皿に入れたあと豆乳をスプーンで落として出来上がり。作ったのは春です。ウグイス色がうららかな春を感じさせてくれます。


「マクロビオティックは目的ではなく手段です。気軽でいいんですよ。」
マクロビオティックの第一人者中島デコさんの言葉です。
彼女はこんなことを話しています。マクロビオティックを始めたら、外食したり、海外旅行に行けないと思ってしまう人がいるようですが、そうじゃないんです。何を食べても大丈夫な体を作るためにマクロビオティックがあるのです。
マクロビオティックを普段から実践していることで、外食で、普通の食事をしたり、お付き合いでお酒を飲んだりしても、その後自分でバランスをとることができたり、サッと排毒できる元気な体を作る、それが本当のマクロビオティックではないでしょうか。 私のスタイルには、マクロビオティックの実践を目的にするのではなく、健康になるための手段として活用し、元気な体と心を作り、それから何をやるかが大切だという思いが反映されています。
Posted by しあわせ野菜ガルテン at 20:00│Comments(0)
│12、マクロビオティック