2009年08月09日
日本経済新聞と農業
先週より日本経済新聞で農業を取り上げています。
特集のタイトルは「ニッポンの農力」です。

「皆さん日本経済新聞読んでいますか?」
「読んでいませんよね。そりゃそうですよ。日本経済新聞には農業を掲載しているページがありませんものね。日本における農業ってビジネスじゃないんですよ。」
以上は1年ほど前の農業関係の講演会での話です。
そして今、日本経済新聞で農業が特集されるということは、いよいよ農業がビジネスとして考えられるようになり、そこにビジネスチャンスを感じている企業が出てきたということです。
こういうのはブームだから、この数年のうちに農業に参入する企業があちこちにできると思います。
すでに和民、サイゼリア、モスバーガー、カゴメなどが農場を運営しています。
そして、これから一番増えそうなのは地元の建築業者です。
公共事業が減った建設業者にとって、農業は得意の土地整備の技術と土木機械を使えるということで魅力があるようです。
「就職先として〇〇建設に入ってお米や野菜を作る。」そういう時代がやってきそうです。
体力勝負では建築業者に完敗です。ダイコン作りなどやらせたら上手だろうな。
その時にどうやって特徴を出して生き延びていくか?
それが課題です。
特集のタイトルは「ニッポンの農力」です。

「皆さん日本経済新聞読んでいますか?」
「読んでいませんよね。そりゃそうですよ。日本経済新聞には農業を掲載しているページがありませんものね。日本における農業ってビジネスじゃないんですよ。」
以上は1年ほど前の農業関係の講演会での話です。
そして今、日本経済新聞で農業が特集されるということは、いよいよ農業がビジネスとして考えられるようになり、そこにビジネスチャンスを感じている企業が出てきたということです。
こういうのはブームだから、この数年のうちに農業に参入する企業があちこちにできると思います。
すでに和民、サイゼリア、モスバーガー、カゴメなどが農場を運営しています。
そして、これから一番増えそうなのは地元の建築業者です。
公共事業が減った建設業者にとって、農業は得意の土地整備の技術と土木機械を使えるということで魅力があるようです。
「就職先として〇〇建設に入ってお米や野菜を作る。」そういう時代がやってきそうです。
体力勝負では建築業者に完敗です。ダイコン作りなどやらせたら上手だろうな。
その時にどうやって特徴を出して生き延びていくか?
それが課題です。
Posted by しあわせ野菜ガルテン at 19:07│Comments(0)
│8、”農”への思い