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2019年06月16日

野菜にこだわる飲食店様へ

野菜にこだわる飲食店様へ

オーガニック野菜を育てています株式会社しあわせ野菜畑と申します。

静岡の自社農場で年間50品目のオーガニック野菜を育てています。
温室栽培やハウス栽培ではない、自然の中で育った野菜です。

残留農薬検査、水質検査、土壌検査、放射能検査を定期的に実施し、
有機JAS、GAP、コーシャ認証を取得しています。

「有機野菜」とか「オーガニック」と表示できるのは有機JAS認定の野菜だけです。

コーシャは旧約聖書の教えに即した食の規定で、「食べて良い物」のことを意味します。

欧米では食品の安全性に関する目安とされていますので、外国人のお客様には訴求力が高いです。


このたび、「飲食店様向けのシェフセット」の宅配を開始しました。
簡易包装で規格外野菜も入れることで、量を多くしています。

本物のオーガニック野菜の味と生命力(生きる力)をお試しください。

オーガニック野菜の紹介動画 (2分30秒)

https://www.youtube.com/embed/VCzgw7Ny7iM?rel=0

オーガニック野菜のお求め (ネットショップ)
https://www.at-ml.jp/74389/2019/01/14/item-3/
  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 06:44Comments(0)7、つれづれ日記

2014年03月02日

マラソンに人生を思う

今年からフルマラソンとなった静岡マラソンに参加してきました。
マラソンを走るのは5年ぶりです。
今日は天気が悪くて、雨が降ったり、風が吹いたりして大変で、
完走できてホッとしてはいるのですが、体力が落ちていることを痛感しながらの42.195kmでした。

そんな中でこんなことを考えていました。

人生をマラソンに例えると・・・

日本人の平均寿命は80歳前後、
マラソンの距離は42.195km、ちょうど2倍するとゴールが84歳、 
山あり谷あり、励まされたり、疲れが出たり、マラソンは人生と似ています。

10km(20歳)までは何とでもなれる。

大変だけど体力は十分、気合も十分。
実際は先頭集団とはすでに大きな差が付いているのだけど、
自分なりに頑張っていて、充実している。

10km(20歳)から20km(40歳)は頑張っているのだけど、
  少しづつペースが下がっていくのがわかる。


気持はあるのに体が付いていかないのがわかる。
走るのが時々苦痛になる。
でも、先は長いし、やめるわけにもいかないし、とにかく足を前に進めるしかない。
元気な人、派手な人など、周りの人が気になる。

3、20km(40歳)から30km(60歳)までが正念場

基礎体力や今まで積み上げてきたものによって差が大きく出てくる。

疲れてきてあまり考えられなくなって、走っていることだけで精いっぱいなんだけど
先は長いし、ゴールまでいけるのか不安になる。
そんな時に給水場が設置されていて、元気がもらえる。
周りの励ましがあるから何とか前に進められる。

でも、一回歩くとなかなか走り出せられなくなる。
実際、リタイヤする人が出てくる。
自分は47歳で起業したけど、23kmくらいの時に余力と気合いがあって踏み出せてよかったです。

4、30km(60歳)を過ぎると、先が見えてくる。でも、とってもしんどい。

自分を励ますのだけれど、気持ちに体がついてこない。
そんな時に、周りを走っている人から元気をもらえる。
みんな苦しそうだけど、先に向かっている。
自分も進むしかないと思う。
この時を笑顔で過ごすことができるかどうかは、
この時点ではなく、もっとずっと前に決まっている気がする。

5、40km(80歳)を過ぎると、走っているだけで褒められる。

大した記録でもないけど、ここまで来ると、ここまで来たこと自体が「よくやったね。」と言われる。
自分としても、何とかやれてよかったと思える。
でも、それと同時に「もう少し、やれたんじゃないかなぁ。」とも思う。

6、ゴール42.195km(84歳)して思ったこと。

自分は現在52歳。
人生の先が見えてくる年代だと思っていたけど、マラソンでいうと26km、
世にいう「30kmの壁」を前に、一番苦しい時ですが、実はゴールまでの先は長いです。
がんばろう。

   


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 22:22Comments(0)7、つれづれ日記

2013年01月11日

旅立ち

郷里(高知)への帰省の旅に出発した未悠ちゃんからメールが届きました。
1月1日に掛川を出発、
自転車と電車を使っての旅です。
浜松→豊川稲荷→伊良湖→鳥羽→伊勢神宮→奈良→大阪→姫路→尾道→しまなみ海道(瀬戸大橋)と移動し
最初の目的地である愛媛県西条市(雅園・・・しあわせ野菜畑の前に働いていた生産者のところ)に到着しました。
ここで少し滞在した後、最終目的地、高知県高知市桂浜の実家に向かいます。

今日、未悠ちゃんの作ってくれた看板を設置しました。





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大角さん
ブログへのコメント、 ありがとうございます。
最初の目的地、雅園(かがみえん、愛媛県西条市)に着いたのですが、
熱が出て寝込んでいます(^-^;

この旅は思っていた以上に苦しかったですが、何だかひとつの山を越えたような感じです。
自分のために行くべきして行ったように感じます。

最終目的地、高知へ着いたら最後のブログを書こうと思います。


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旅の様子は、スタッフブログhttp://yasai888.hamazo.tv/です。

  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 00:47Comments(0)7、つれづれ日記

2012年04月16日

新スタッフ紹介

3月までの1年間研修生として働いてくれた和田君が4月から森町で新規就農しました。

そして新たに、磐田農業高校から農林大学校に進み、今春卒業したばかりの20歳の真弓ちゃんがスタッフに加わりました。
若い力を借りて、元気の出る野菜を育てます。





写真は歓迎の食事会の様子です。
テーブルにある食材(お米、野菜、卵)はすべて、「しあわせ野菜畑」で育てたものです。

スタッフブログ(http://yasai888.hamazo.tv/)も始まりました。
負けないように、しばらく休んでいたこのブログも再開です。ニコニコ
  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 20:00Comments(0)7、つれづれ日記

2011年12月29日

おみくじ

韓国旅行の3日目の帰国日は静岡空港に午前10時30分に着きました。
そんなことで、帰りに掛川市日坂の事任(ことのまま)神社に寄ってきました。

事任神社は今、はやりのパワースポットのひとつとして人気の場所です。
以前は閑散とした神社でしたが、平日の午前中というのに自分たち以外にも3組ほど訪れていました。

「こんな時でないと連れてってくれないよね」とは、風水好きの妻の弁。
「事任神社くらいで、大げさな・・・・」と思いながら、おみくじをひいたら、大吉でした。




何だかんだで年間に3、4回おみくじを引きますが、ここ7年くらい自分はよく大吉をひきます。
割合的には6割以上大吉です。

特に、教員をやめて農業を始めようか悩んでいた頃、5回連続で大吉でした。
しかも、5回の大吉のうち2回は、シビアなおみくじで有名な法多山。
おみくじで進路を決めたわけではないのですが、ブレーキにはなりませんでした。

農業を始めたら大吉でないことが多くなり、「いったいなんだったんだ。なぜだ!」と思っていたのですが、今年一年は大吉が多くなり、4回やって3回大吉でした。

来年もいい年になりますように。

おすまし追加

自分はビンゴも良く当たります。

でも、早く上がっても商品は順番に関係なく平等であったり、そもそも商品がショボイことが多く、得したことはありません。
まあ、楽しく時間を過ごせただけで充分です。

おみくじの大吉もそんな感じのラッキーアイテムのようです。





  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 22:34Comments(0)7、つれづれ日記

2011年12月28日

韓国旅行

「農業を経営的に成り立たせて、ビジネスクラスでヨーロッパ旅行に妻を連れて行くのだ!」と、思ったのが数年前。
ところが、日曜日もない毎日で、国内旅行にも連れて行かないまま4年が経過してしまいました。

まだまだ旅行にいけられる余裕はないのですが、クリスマス明けで正月前の端境期、温度は零下5度以下ということで、とってもリーズナブルになっていた韓国(ソウル)旅行に行ってきました。
静岡空港利用の完全フリーの2泊3日の格安ツアーです。
2泊3日はいうものの、1日目にホテルに着いたのは夕方5時、3日目の朝5時にはホテル出発という少々ハードな日程でした。


静岡空港には初めて行きました。
家から車で40分、無料の駐車場から5分でチェックイン。搭乗したら2時間で仁川空港に着きました。
なんかとっても不思議。



デパ地下の果物コーナー
色のセンスの良さにビックリ。


ORGAはオーガニックのこと。かなりの充実度。
中国や韓国でも有機野菜が広がっているという話は聞いていたけど、実感しました。


ロッテマート(スーパー)の中にある野菜工場。
野菜を人工の光と溶液で温度もコントロールして育て、その場で販売しています。



韓国料理=キムチ料理という印象ですが、「チャングムの誓い」の頃から精進料理もブームです。
「薬食同源」の思想をもとにしていますが、地味ではなくとても華やかです。

朝鮮に古くから伝わる伝統芸能である農楽(のうがく)。
農民たちが豊作を祈願したり祝ったりする時の踊りと音楽です。



どこかで聞いたことのある太鼓の音だなぁ、と思ったらサッカーの時の「テーハミング、だだんだ、だだん」の音とリズムが一緒でした。
「アグリカルチャーは、文化(カルチャー)を耕すという意味、文化の基礎は農にあり」です。


韓国民俗村で見つけた牛。
日本の和牛と比べて、頭がでかくて愛嬌があります。


カレンダーに陰暦も記されていました。韓国は太陰暦も併用しているようです。
農作業をやる時には陰暦の方が役立ちます。
十二支も記載されていますが、イノシシではなく豚です。


路上で販売していたタイヤキです。
日本のと比べて小さいです。
味は日本の鯛焼きの方が美味です。



ロボットがKARAを踊っていました。


始めて韓国に行ったのは、今から16年くらい前、藤枝北高校で教員をやっていて、ワールドカップが日本と韓国の共催と決まった年です。
韓国は先進国でも発展途上国でもない中進国とされ、「韓国旅行は買春ツアー」と言われていた時代です。

授業の雑談の中で「ワールドカップが日韓共催に決まったけど、初めてのアジアでの開催は先進国である日本でやった方がいいと思うのだけどなぁ」と話したら、そのあとのテストの答案用紙の裏に、県ベスト8のサッカー部のエースだった生徒が、「先生、僕もワールドカップは日本単独で開催すべきだと思います。韓国にワールドカップを開催する資格はないと思います。」と書いてあって、「実態を知らないのに、とんでもないことを言ったかもしれない。」と猛反省し、夏休みに韓国に行くことにしました。

行きの釜山までの飛行機と、帰りのソウルからの飛行機だけ手配して、途中の移動手段と泊まる場所は行き当たりばったりという一人旅行でしたが、たくさんの韓国人と出会えてとても楽しい旅でした。
「日本が先進国という考えは経済の面でのことであり、人々の生活において先進国も後進国もないんだ」というのが、その時の感想だったのですが、その後一回、そして今回改めて行ってみて、街並みがどんどん変わっていくことに驚かされます。
夜景がとってもきれいなソウルの街を見ながら、そのことを改めて感じました。

リフレッシュできていい旅となりました。  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 22:37Comments(0)7、つれづれ日記

2011年12月24日

初氷

このところ急に寒くなりました。
今日の朝は初氷が張っていました。



農業を始める前の3年間くらいは、冬でも全く氷を見ませんでした。
暖冬だったからなのか、水溜りのあるような場所にいなかったからなのかはわかりませんが、農業を始めて久しぶりに氷を見た時には、なんかとても不思議な気がしたものでした。

農業は夏は暑くて、冬は寒くて嫌になってしまうことも多いのですが、ヒバリに春を、山の緑に夏を、見渡す限りの赤とんぼに秋を、そしてオリオン座に冬の到来を教えてもらう生活も悪くないなぁと実感しています。

今日の朝は大根や白菜も凍っていました。日に当たって溶けてから収穫すれば問題ないのですが、凍っている時に収穫をすると野菜は腐ってしまいます。
夏は7時前から収穫していましたが、1月からは収穫開始時間が9時くらいからとなります。

まだまだこれから寒くなりそうです。
風邪にご注意ください。
  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 20:00Comments(0)7、つれづれ日記

2011年11月28日

韓国旅行

「農業を経営的に成り立たせて、ビジネスクラスでヨーロッパ旅行に妻を連れて行くのだ!」と、思ったのが数年前。
ところが、日曜日もない毎日で、国内旅行にも連れて行かないまま4年が経過してしまいました。

まだまだ、そんな余裕はないのですが、クリスマス明けで正月前の端境期、温度は零下5度以下ということで、とってもリーズナブルな静岡空港からの韓国(ソウル)旅行に行ってきました。
1日目にホテルに着いたのは夕方5時、3日目の朝5時にはホテル出発という少々ハードな日程なのに完全フリーという格安ツアーです。
でも、とっても楽しく、リフレッシュできました。

静岡空港に始めて行きました。
家から車で40分、無料の駐車場から5分でチェックイン。搭乗したら2時間で仁川空港に着きました。
なんかとっても不思議。



デパ地下の果物コーナー
色のセンスの良さにビックリ。


ORGAはオーガニックのこと。かなりの充実度。
中国や韓国でも有機野菜が広がっているという話は聞いていたけど、実感しました。


ロッテマート(スーパー)の中にある野菜工場。
野菜を人工の光と溶液で温度もコントロールして育て、その場で販売しています。



韓国料理=キムチ料理という印象ですが、「チャングムの誓い」の頃から精進料理もブームです。
「薬食同源」の思想をもとにしていますが、地味ではなくとても華やかです。



朝鮮に古くから伝わる伝統芸能である農楽(のうがく)。
農民たちが豊作を祈願したり祝ったりする時の踊りと音楽です。
どこかで聞いたことのある太鼓の音だなぁ、と思ったらサッカーの時の「テーハミング、だだんだ、だんだん」の音とリズムが一緒でした。
「アグリカルチャーは、文化(カルチャー)を耕すという意味、文化の基礎は農にあり」です。


韓国民俗村にいた牛。
日本の和牛と比べて、頭がでかくて愛嬌があります。


カレンダーに陰暦も記されていました。韓国は太陰暦も併用しているようです。
農作業をやる時には陰暦の方が役立ちます。
十二支も毎日記載されていますが、イノシシではなく豚です。


路上で販売していたタイヤキです。
日本のと比べて小さいです。
味は日本の鯛焼きの方が美味です。

ロボットがKARAを踊っていました。

始めて韓国に行ったのは、今から16年くらい前、藤枝北高校で教員をやっていて、ワールドカップが日本と韓国の共催と決まった年です。
韓国は先進国でも発展途上国でもない中進国とされ、「韓国旅行は買春ツアー」と言われていました。
授業の雑談の中で「ワールドカップが日韓共催に決まったけど、初めてのアジアでの開催は先進国である日本でやった方がいいと思うのだけどなぁ」と話したら、そのあとのテストの答案の裏に、県ベスト8のサッカー部のエースだった生徒が、「先生、僕もワールドカップは日本単独で開催すべきだと思います。韓国にワールドカップを開催する資格はないと思います。」と書いてあって、「実態を知らないのに、とんでもないことを言ったかもしれない。」と猛反省し、夏休みに韓国に行くことにしました。





行きの釜山までの飛行機と、帰りのソウルからの飛行機だけ手配して、途中の移動手段と泊まる場所は行き当たりばったりという一人旅行でしたが、たくさんの韓国人と出会えてとても楽しい旅でした。
「日本が先進国という考えは経済の面でのことであり、人々の生活において先進国も後進国もないんだ」というのが、その時の感想だったのですが、その後一回行って、今回改めて行ってみて、街並みがどんどん変わっていくことに驚かされます。
夜景がとってもきれいなソウルの街を見ながら、そのことを改めて感じました。

リフレッシュできていい旅となりました。













  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 00:00Comments(0)7、つれづれ日記

2011年10月15日

インターンシップ

磐田にある静岡県立農林大学校2年生の安部君。
10月から2ヶ月間、インターンシップ(職場体験)として農業研修に来ています。



肥料を持ってきてと頼んだら、二袋(30kg)を一緒に運んできた。
若いってすごいですね。

ちなみに農林大学校は短大卒の資格がもらえる県立の学校。
授業料は国立大学より安く、施設とシステムも充実しています。
農業や自然や環境に関心のある高校生にはお勧めの学校です。
家が農家である必要はありません。女子の入学も多いようです。
  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 20:00Comments(0)7、つれづれ日記

2011年08月13日

暑いぞ!熊谷。

8月になり、帰省中のお客さまなど普段と違ったお客様が見えられています。
今週の火曜日に来たのは、教員になって最初の教え子。
静岡農業高校の女子高生だった彼女と27年ぶりに再開しました。

20歳代の時にオーストラリアとニュージーランドででワーキングホリデーとファームステイで過ごした彼女は、縁あって埼玉県の熊谷市近郊の農家に嫁ぎ、旦那さんと一緒に農業をやっています。



熊谷と言えば「暑いぞ!熊谷」、昨日は39度だったようです。
来てくれた日は、静岡もうだるような日でしたが、「これくらいの暑さなら、野菜の植え付け作業位は普通にやるよね。」とか、「熊谷は暑いだけじゃなくて、風がないんだよね。稲の穂が揺れないんだよね。」とか生き生きと話してくれ、熊谷市民は暑いことにプライドがあるんじゃないかと感じるほどでした。

彼女が帰ったあとも毎日暑いのですが、「まあ、熊谷よりはいいよな。」とか「この暑さの中、彼女は植え付けしているんだよな。」と、元気を一杯もらっています。  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 21:36Comments(0)7、つれづれ日記

2011年07月21日

ハクビシン

台風の接近で大雨が降っていた一昨日の夜にサツマイモ畑の一部がハクビシンにやられました。



台風が来ているのに何で?
と思ったけど、動物たちにとっては台風が来ているなんて知る由もなく、
いつものように餌を探しにうろついていたわけで、
大雨の中サツマイモを掘っていたハクビシンが哀れにも思えたりしました。

まぁ、これも被害が一部だから許せるのだけど、早めに対策を立てないといけません。

ちなみにハクビシンはこいつです。




子供だから可愛い感じがしていますが、大人はふてぶてしくて、不格好で「こいつ!」という感じです。  
タグ :ハクビシン


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 23:54Comments(0)7、つれづれ日記

2011年04月24日

シニアサッカー

今日は久しぶりにシニアサッカーの試合に行ってきました。

野菜直売所を始めた2年前から休んでいたので本当に久しぶりです。
休んでいたのは、怪我が怖かったことと、日曜日も農作業をやっていたからです。

でも、今やめてしまうとずっとやれなくなってしまうし、仕事休みをしっかりとってリフレッシュすることが大切かなと思い、今月から練習にも参加するようにしました。



今日の試合会場はエコパ(小笠山運動公園)の人工芝サッカー場。
人工芝でサッカーをするのは初めてです。
写真写りが悪いのですが、とてもきれいな会場です。

昔は土のグランドが普通でした。
始めて天然芝のグランドでサッカーをした時は感動しましたが、人工芝でサッカーをやれる日が来るとは思ってもいませんでした。
こうなったら、何かの記念試合でエコパスタジアムでサッカーをやれる日も来るかも。




今日の大会は浜松の怪童クラブが主催で、藤枝、刈谷、豊田、名古屋、岐阜、三重など東海4県から40代、50代、60代のチームが集まりました。
フラッグのように「ずーとサッカーやらまいか」です。

サッカー掛川のシニアリーグは6月開始。
練習は月3回、日曜日に菊川でやっています。
関心のある方はご連絡を下さい。






  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 23:29Comments(0)7、つれづれ日記

2011年04月21日

お味噌完成

妻が作ったお味噌が完成ニコニコ



今日の夕食はしあわせ野菜畑のお米と野菜とお味噌を使っての食事です。
今の季節はタケノコやシイタケもあります。
以前のものだけど、お茶もあるんだな。

塩と醤油以外は自家製です。
自給率が100%に近づいてきました。  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 20:00Comments(1)7、つれづれ日記

2011年04月20日

細石(さいせき)

お店の前に砂利(細石)を敷きました。

一年に一回敷くのですが、「一体、以前に敷いた石はどこに行ってしまうんだ?」と、いつも不思議に思っていました。

踏みつけられて地面の中に埋まってしまうのかな、と思っていたのですが・・・・・・・。



細石を広げながら突然、疑問が解決!!

石は砕けて土になるのです。

そうなんです。石は土が固まったものなのです。
以前に敷いた石は車に踏みつけられて粉々になり土になっていたのです。
今まで疑問だったのが不思議です。  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 21:10Comments(0)7、つれづれ日記

2011年04月15日

桜満開

桜の木の下にあるオンボロ小屋が野菜の調整室です。
収穫した野菜を桜を見ながら袋詰めしています。
暖かい日に窓を開けておくと、野菜の上に桜の花びらが舞ってくることがあり、一緒に袋詰めしそうになることがあります。



野菜の出荷調整質の南側は桜の木ですが、北側はフジ棚です。
桜が終わると、いよいよ藤のシーズンです。

  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 20:00Comments(0)7、つれづれ日記

2011年03月20日

野菜の収穫

火曜日の野菜について

野菜は当日あるいは前日の収穫なのですが、地震発生後の今回については明日(月曜日)が雨ということでダイコン、人参、ブロッコリー、キャベツ等の露地野菜は、本日(日曜日)収穫をしました。

元気な状態でお届けできるように、工夫します。
こういう時だからこそ、生命力のある野菜を食べて頑張りましょう。
  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 19:42Comments(0)7、つれづれ日記

2011年03月19日

春本番

第2農場の周りにある桜が満開です。
ソメイヨシノより少し早咲きの品種のようです。
いよいよ春本場です。



  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 00:15Comments(0)7、つれづれ日記

2011年03月14日

地震に思う

 今から16年前のちょうど今頃、自分は春休みを利用して10日間、阪神大震災後の神戸で災害ボランティアをしていました。
 その頃、県のボランティア協会に出入りしていて、その関係で行かせていただいたのですが、当時は「災害ボランティア」という概念も浸透していなくて、「寝る場所すらなくて困っている人がたくさんいる場所に行って、かえって迷惑をかけるだけじゃないか。」という人がたくさんいました。
 しかし、行ってみるとやることはたくさんありました。行政ではできないこと、頼みにくいことがいっぱいあるのです。
一番多かったのは、がれきの下から思い出の品や大切なものを掘りだすという頼まれごとでした。
アルバム、お雛様、ランドセル、いろいろな記念品、そして、地震でなくなってしまった子供の身の回り品、そんなものを掘りだしました。
 他にも、炊き出しの手伝いや、簡易銭湯つくり、引越しの手伝い、援助品の分類などやることはいっぱいありました。

 当時は自分自身の中にも、「ボランティア」イコール「奉仕活動」という考え方があり、粛々と真面目に笑顔は厳禁という感じで出かけたのですが、参加しているみんなはとっても生き生きしていました。
 中学を卒業して高校に入学するまで暇だから、家でぶらぶらしているならと思ってやってきたという中学3年生が、額に汗して一生懸命にがれきの中から掘り出しているのを見て、何かしてあげたいという気持ちがあれば、頭で考えるんじゃなくて行動に出ればいいんだと思ったものでした。

 あれから16年たちました。
 今の自分は何をするべきだろうか。そのことを一生懸命に考えています。

 (つけたし)

震災後の神戸には2回行っています。
一回目は震災から2週間後で、知り合いの教会をやっている方の炊き出しと物資を渡すお手伝いで、キリスト教会の関係で車両の特別通行書がありました。
二回目の時は2か月がたっていて、現地にボランティアを受け入れる組織が出来上がっていて、震災にあわれて支援を必要としている人とボランティアのコーディネートが行われていました。

今回の震災に対して今行くことがいいのかわかりません。
今行くことで迷惑をかける可能性があることも確かです。
でも、神戸の時にも震災直後から出かけて、一生懸命に活動をしている人がいたことも確かです。
  


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2011年03月12日

地震に思う

本日は野菜セットの発送日でした。

宅配を始めて日本各地がとても身近なものになっています。
今日は北海道、東北への発送はありませんでしたが、しばらくの間、北海道、東北は集荷受付中止、首都圏は時間帯指定ができません。

先週送った秋田と北海道のお客様から、同封した小枝の桜が咲き始めたとのメールがあったばかりでした。
桜の花を愛でる時が、再び訪れることを祈ってやみません。


  


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2011年03月03日

草刈り機に思う

農業を始めて最初に買った機械が草刈り機でした。
農機具屋さんの草刈り機は少々お値段が高かったのでホームセンターで購入しました。
しかし、使っていると勝手が悪く、改めて農機具屋さんで草刈り機を購入しました。
結局高いものとなってしまいましたが、、ここら辺の見極めはなかなか難しいですね。



それにしても、改めて説明書を読んでみると、草刈り機の使い方ひとつとっても知らなかったことが多いです。
そもそも、正式名称は草刈り機ではなく、刈払機(かりばらいき)なのです。

田舎に住んでいると草刈り機は必需品に近いものがあるのですが、この使い方っていったいどこで覚えるのかなぁ、と疑問に思います。まあ、草刈り機ぐらいなら使い方は難しいことではないし見よう見まねで覚えられますが、農業機械は使い方がわからないことが多くて苦労します。

元農業高校の教員である自分がそう思うのだから、そのように思っている人もたくさんいると思うのですがどうなんでしょう。  


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2011年02月09日

水不足

昨日の夜、久しぶりに雨がふりました。
何日ぶりだろう。

野菜はいつも井戸水で洗っています。
もちろん、手で汲み上げているわけではなく、ポンプアップしていますが、ここ数日は地下水位が下がってしまい井戸水が使えませんでした。



井戸の水は水道水と比べて夏は冷たく、冬は暖かです。
冬の野菜洗いは冷たくて大変ですが、井戸水は少しだけ気持ちを和ませてくれます。
昨日の雨で地下水位が上がってくれるといいのだけど、あの程度だとちょっときついかな。

露地の野菜たちも大変だろうなぁ。  


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2011年01月22日

日の出時間

毎日寒いですよね。

「太陽と一緒に一日が始まり、沈んだら仕事が終わるのが農業」ということで、朝起きるのをゆっくりできていたのですが、近頃は太陽が上がる時間が早くなってきました。

手元にある新聞によると、静岡での日の出と日の入り時間はこうなっています。

12月22日 日の出6時51分   日没16時40分
1月 3日 日の出6時55分 日没16時48分
1月 7日 日の出6時55分  日没16時50分
1月 9日 日の出6時55分   日没16時52分
1月20日 日の出6時53分 日没17時00分

日の出時間が遅いのは1月初旬で1月3日から9日まで6時55分でした。


冬至の時にも書いたのですが、昨日と同じ位置に太陽が来るのは24時間ではなくて季節によって異なり、今は24時間より短いです。そのため、日長は伸びているのに日の出時間はあまり早くなっていません。

でも、これからどんどん日の出が早くなるスピードが上がってきます。
朝はゆっくりしていたいのにそうも言っていられなくなります。
ガンバ、ガンバ。



  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 23:09Comments(0)7、つれづれ日記

2011年01月17日

卵談話(その3)

生きてる卵を食べてみませんか




(小林)卵ですが、涼しいところにおいといてくださいね。

(Sumi)え、冷蔵庫でなくていいの?

(小林)冷蔵庫に入れると卵自体は長持ちはします。でも有精卵で生きていますから冷蔵庫でなく涼しいところで保存してください。冷蔵庫に入れると活動を停止して死んでしまいますから。

(Sumi)どれくらいもつの?

(小林)冬だと2週間、夏だと1週間かな?

(Sumi)そのくらいすると腐ってきちゃうの?

(小林)いや、そうじゃなくて生きているんです。有精卵だからヒヨコになり始めちゃうんですよ。

(Sumi)そうか、「命をいただく」ってそういうことなんだ。  
タグ :有精卵鶏卵


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 19:00Comments(0)7、つれづれ日記

2011年01月16日

風花




お客様から「こちらは、雪です。とても寒いです。」という書き出しで始まるメールをいただきました。

返事に「こちらも寒いですよ。雪は積もっていませんが、今日は風花(かざはな)が舞いました。」というメールを送付しておいてから、「静岡では雪がめったに積もらないから風花が舞ったと話題になるけど、風花という言葉は一般的なのかなぁ」と心配になり、ウィキペディアで検索をしてみました。

ウィキペディアではこのように書かれていました。
「風花(かざはな、かざばな)は、晴天時に雪が風に舞うようにちらちらと降ること。静岡県や群馬県でよく見られる。」


あれ、やっぱり一般的じゃないのかなぁ?  
タグ :風花


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 19:22Comments(0)7、つれづれ日記

2011年01月16日

卵談話(その2)





(Sumi) 小林君の鶏って平飼いだけど、普通はどんなふうに飼われているの?

(小林)ケージ飼いといって網の小さな小屋で飼われています。住みにくいかというとそうではなくてストレスがないように快適な環境に近づけています。ストレスがあると卵を産まなくなっちゃいますからね。

(Sumi) 快適な環境ってどういうこと。

(小林)窓がない部屋で、温度と光をコントロール。夏は涼しく、冬は暖かく、光は一定時間を電灯照明します。
正しくは「卵を産むための最適な環境」かな。
明るくなってコケコッコーと鳴くと体力を消耗しますから光はうす暗くします。動いたり喧嘩をするとカロリーを消費するから一羽ずつケージで飼います。餌は定期的にたっぷりあげて、ホルモンで体調を整え、抗生物質で病気を防ぎます。
そうすると、卵をほぼ毎日産みます。卵を産むための機械みたいなものです。

(Sumi) そういえば、摂取した栄養を卵生産に向かわせるために羽毛が少ない鶏の研究もされているって話、聞いたことがあるよ。

(小林)でも、高性能の産卵マシーンは生き物だから長持ちはしません。1年で選手交代です。

(Sumi)その鶏ってどうなるの?

(小林)肉としてはおいしくないので人間は食べません。豚や牛の餌、ドッグフードになったり、肥料として使われます。

(Sumi)そこらへんは知られていないというか、知らせようとしない部分だよね。

鉛筆 付けたし

日本の採卵鶏数は1億4千万羽、鶏肉用のブロイラー2億羽以上います。
人口よりも多くの鶏がいるのにめったに見ることがなくなりました。

山の中で窓のないウインドレス鶏舎で飼われているから仕方がないけど、近年は鳥インフルエンザの関係でさらに近づけなくなりました。

でも人間界で行われた「危険だから隔離する政策」は過ちだったと最近になって認めらています。

ペットはどんどん人間の生活に入ってきています。
それに伴う危険を回避するような方策が行われ、それ以上の価値が認められています。

だから、絶対的な危険というのはないわけで、牛や豚や鶏たちが衣食住をともにしていたことが実は正しかったと言われる時代が、もしかしたらやってくるかもしれませんね。
  
タグ :鶏卵


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 19:00Comments(0)7、つれづれ日記

2011年01月16日

卵談話(その1)

野菜作りの手伝いに来てくれている小林君は平飼いで有精卵の鶏を飼っています。
その、小林君と自分(sumi)の卵の談話です。



(Sumi)卵って黄身の色が濃くて味が濃厚なのがいいと思っていたけど、小林君の卵は黄身の色が薄くて味は淡白なんだけどどうしてなの?

(小林)卵の黄身の色と栄養は関係がないんですよね。でも、黄色い方がおいしく感じられるので、餌に蟹ガラ、パプリカ、ニンジンなどを混ぜて色を濃くさせている生産者さんもいます。マリーゴールドを食べさせたりもしています。着色用の粉剤もあるんですよ。

(Sumi)小林君はどうしてるの?

(小林)自分の場合は餌をトウモロコシより米の割合を多くしているために、色が薄いと思われます。トウモロコシって黄色いでしょ。
蟹ガラ、パプリカ、ニンジンなどは悪いものじゃないんですが、不必要な色付けをする必要はないと思って入れていません。様子を見ながら考えていきます。

(Sumi)何でトウモロコシを少なくしているの?

(小林)それは、お米は国産だからですよ。もっとも、くず米ですけどね。
輸入トウモロコシも遺伝子組み換えでないものとなると高いんですよね。
一般的に鶏の餌の7割はトウモロコシです。遺伝子組み換え作物も家畜飼料用の場合は輸入が認められていますからね。

(Sumi)色はわかったけど、味が淡白なのはなぜなの?

(小林)味の濃さは動物性のタンパクに関係していると思います。餌に魚粉を混ぜるとおいしくなります。

(Sumi)確かに野菜の場合も肥料の中に魚粉が入ると旨みが出るからね。でも、何で魚粉を使わないの?

(小林)鶏は雑食性で、時々虫を食べて動物性のタンパクも食べていたとは思いますけど、基本的には植物を餌にしていたんですよね。
だから、動物性のタンパクをたくさん与えると体に負荷がかかるんですよ。

(Sumi)負荷がかかるってどういうこと?

(小林)動物性のタンパクが多いとすぐ大きくなって卵もたくさん産みます。ほとんど365日卵を産みますからね。でも長生きできないんです。

(Sumi)長生きできないってどれくらいなの?

(小林)長生きできないというより経済的な価値がなくなって処分されちゃいます。鶏って7~8年、長いと10年生きるんだけど、一般的な養鶏では1年で終わりです。
自分の場合でも3年くらいが目安です。

(Sumi) ねえ、動物性のタンパクを取りすぎると体に負荷がかかって長生きできないって人間も同じなのかなぁ?  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 01:12Comments(0)7、つれづれ日記

2011年01月13日

卵の販売いたします。

「生きてる卵」食べてみませんか?

野菜作りを手伝いに来てくれる小林君が育てている卵です。
小林君は大阪府伊丹市出身、掛川市にある花鳥園が開いた神戸花鳥園に就職したのがきっかけで掛川市出身の奥さんと結婚し、奥さんの実家がある掛川市原泉で農業を始めました。
原泉は掛川の一番北、空気と水がとってもきれいな山里です。

11月から鶏が卵を生み始めました。
マクロビオティックでは卵を食しませんが、農業の仲間として小林君の卵を販売いたします。


1、鶏は平飼い(放し飼い)で、自由に運動しています。

2、餌の中に抗生物質やホルモン剤は入っていません。当たり前のようでいてとっても貴重なのです。
  玄米、遺伝子組み換えでないトウモロコシ、オカラ、米ヌカ、そばがら、カキがら、などを自家配合しています。

3、有精卵です。生きているんですよね。食することは命をいただくことです。

4、6個で300円です。お値段以上の価値あります。






掛川高原「自然卵」・・・・小林君に頼まれてネーミングを考えました。
素敵な名前、募集中です。  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 00:20Comments(2)7、つれづれ日記

2010年12月31日

年とり餅

農業を始めてから「そういえば昔そんなことをやっていたような・・・」ということがたくさんあることを感じています。
「年とり餅」のことをネットを検索したところまったくヒットしませんでした。
このまま忘れ去られないように、書きとめておくことにしました。

我が家では、こんなふうに「年とり餅」を作っています。



12月30日の餅つきの日は、まず「お供え餅」を作り、次に「年取り餅」を作り、それから「のし餅」を作ります。
年とり餅は、小さなお餅で醤油をつけていただくのですが、小さくする時にミゴ(稲の穂の部分)で切ります。

写真のようにお茶碗の上にミゴ(稲の穂)2本を十字において、この上からついたお餅を落として、ミゴを閉めて4つに小分けします。

刃物を使わないで切ることに意味があるのでしょうが、何でそうするのかはすでに良く分からなくなっています。

でも、なんか神聖な感じがしてありがたく頂いています。


(追加)


稲藁は場所によって名前があります。
幹に当たる部分が「カン」、しめ飾りはこの部分を使います。
葉に当たるところが「ハカマ」、そして穂の部分を「ミゴ」といいます。
  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 20:06Comments(0)7、つれづれ日記

2010年11月24日

しあわせごはん

お米の販売あと少しで終了です。

「少ない面積でお米を作ることはとっても面倒で生産性が悪いので、米作りは大規模に作る生産者に任せるべきである」というのが日本のコメ作りの方向性です。
田植え機やコンバインなどの機械代も高く、割に合わないから自分もそうあるべきだと思います。

でも、一方で「自分の食べるお米を自分で作ることは農業の基本じゃないのかなぁ」という考えもあります。
お米を買っていただいたお客様からも「美味しかったよ」という感想をいただき、これから先、コメ作りをどうしていこうか悩んでいます。

今年のお米の販売もあと少しで終わりです。良かったらお求めください。



今年いただいたお客様の感想を紹介いたします。
少々褒められすぎですが、とってもありがたく元気をいただいています。
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美味しいお米ありがとうございました。野菜だけではなくお米まで作っていらっしゃるんですね。
それも、かなり美味しいお米ですね。魚沼産コシヒカリ、それも特別な限定栽培ものに近い味わいと思います。(と家内は言っています。私にはそこまではわからず、無駄に食べてしまいました。)今年の夏は猛暑で、全国的にお米の品質が良くないようですが、美味しかったです。
家内によると、美味しいかどうかはお米を研ぐ時にわかるようで、2種類とも美味しいと感じたようです。
特にキヌヒカリのほうは「清清しい」感じがしたと申していました。
問題点として強いて言えば、精米の都合によるものでしょうか黒(茶色?)い線があるお米が混じっていることですが、これはこれで良いのかなとも思えます。
ごちそうさまでした。

  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 21:48Comments(2)7、つれづれ日記

2010年11月23日

濡れ落ち葉

今日は朝方まで雨が降っていました。
おりしも11月、出荷場の前のコンクリートの上は落ち葉でいっぱいです。



掃除をしてくれていた母親の「濡れ落ち葉って言うけど、本当に厄介だね。ちっともきれいにならない。」という一人ごとを聞いて、「ああ、これが濡れ落ち葉なんだ。」とすごく納得。

役目を終えた落ち葉、ふにゃふにゃして、なんか汚なっぽくて・・・、それなのにベトッと張り付いてはがれてくれない、こんな感じでまとわりつかれたら嫌でしょうね。  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 19:22Comments(0)7、つれづれ日記