2010年05月26日
モロッコインゲン
「日本生まれなのに名前はモロッコ。モロッコインゲン」

正式な名前は「平莢(ひらさや)インゲン」です。
「モロッコインゲン」というのはタキイ種苗から出している平莢インゲンの商品名です。
サカタのタネからは「ジャンピーノ」という名前で出ています。
インゲンはもともとメキシコやパナマなど中南米が原産地です。
コロンブス以降にヨーロッパに持ちこまれ、シルクロードを経由して中国から日本に伝わりました。
中国から日本に伝えたのは隠元禅師っていうお坊さん。江戸時代のことです。
そこから「インゲン」と呼ばれるようになりました。
(正確にはもう少し複雑な話があるのですが、大まかにはこんな感じです。)
このヨーロッパから中国と伝わっていくうちに品種改良が進み、日本に伝わったのは丸い形のインゲンです。
しかし、もともとは莢は平たいもので、コロンブスが持ち帰ったポルトガル周辺の国々ではこの平莢(ひらさや)インゲンが作られています。
この「ポルトガル周辺の国」というのは地中海沿岸の国ということで、スペイン、イタリア、ギリシャなどのヨーロッパの国々や、エジプト、シリア、モロッコなど北アフリカの国々です。
モロッコはポルトガルやスペインの対岸にある北アフリカの国で、最大の都市はカサブランカです。
以前は性転換手術を連想させる国でした。(知ってますか?)
1980年代にフェスとマラケシュの旧市街が世界遺産に指定された頃からは観光地として人気の国ですね。
それでもって名前が何で「モロッコ」かと言うと、昭和になってタキイ種苗が持ちこんだ頃、「カサブランカ」というモロッコを舞台にした映画がはやっていたからです。
自分は「カサブランカ」といえば、沢田研二のカサブランカダンディです。(知らない人もいそうですね。)
このインゲンを紹介したタキイ種苗の方は自分より年配の映画「カサブランカ」のファンで、それでもって自分よりきっと粋な方ですね。
※『カサブランカ』は1942年製作のアメリカ映画。(以下Wikipediaより)
フランス保護領であったモロッコの都市カサブランカが舞台。酒場の主人として生きるアメリカ人男性(ハンフリー・ボガート)が、かつて愛した女性(イングリッド・バーグマン)と偶然の再会を果たすが彼女にはナチスに追われる夫があり・・・。終わった恋のために命を懸ける男が主人公のドラマです。
正式な名前は「平莢(ひらさや)インゲン」です。
「モロッコインゲン」というのはタキイ種苗から出している平莢インゲンの商品名です。
サカタのタネからは「ジャンピーノ」という名前で出ています。
インゲンはもともとメキシコやパナマなど中南米が原産地です。
コロンブス以降にヨーロッパに持ちこまれ、シルクロードを経由して中国から日本に伝わりました。
中国から日本に伝えたのは隠元禅師っていうお坊さん。江戸時代のことです。
そこから「インゲン」と呼ばれるようになりました。
(正確にはもう少し複雑な話があるのですが、大まかにはこんな感じです。)
このヨーロッパから中国と伝わっていくうちに品種改良が進み、日本に伝わったのは丸い形のインゲンです。
しかし、もともとは莢は平たいもので、コロンブスが持ち帰ったポルトガル周辺の国々ではこの平莢(ひらさや)インゲンが作られています。
この「ポルトガル周辺の国」というのは地中海沿岸の国ということで、スペイン、イタリア、ギリシャなどのヨーロッパの国々や、エジプト、シリア、モロッコなど北アフリカの国々です。

以前は性転換手術を連想させる国でした。(知ってますか?)
1980年代にフェスとマラケシュの旧市街が世界遺産に指定された頃からは観光地として人気の国ですね。
それでもって名前が何で「モロッコ」かと言うと、昭和になってタキイ種苗が持ちこんだ頃、「カサブランカ」というモロッコを舞台にした映画がはやっていたからです。
自分は「カサブランカ」といえば、沢田研二のカサブランカダンディです。(知らない人もいそうですね。)
このインゲンを紹介したタキイ種苗の方は自分より年配の映画「カサブランカ」のファンで、それでもって自分よりきっと粋な方ですね。
※『カサブランカ』は1942年製作のアメリカ映画。(以下Wikipediaより)
フランス保護領であったモロッコの都市カサブランカが舞台。酒場の主人として生きるアメリカ人男性(ハンフリー・ボガート)が、かつて愛した女性(イングリッド・バーグマン)と偶然の再会を果たすが彼女にはナチスに追われる夫があり・・・。終わった恋のために命を懸ける男が主人公のドラマです。
Posted by しあわせ野菜ガルテン at 20:50│Comments(0)
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