ニコニコインスタグラムやっています。宜しければご覧ください。おすまし https://www.instagram.com/shiawaseyasaibatake/

  

2010年04月21日

マクロビオティック・スイーツ

先週の日曜日に開催したマクロビオティックスイーツ教室の生徒さんの作品です。




寒天で作るゼリー  ( フルーツのカッティングと季節のフルーツのジュレ )

季節のフルーツ、オレンジを絞ったジュース、リンゴジュース、米飴、寒天パウダー、自然塩で作ります。
ゼラチンでなくて寒天を使っても、フルフルな食感にするのにちょっとしたコツがあります。


カボチャとレーズンのマフィン 
 
南瓜、レーズン、スライスアーモンド、薄力粉、自然塩、メープルシロップ、サラダ菜種油、豆乳が材料です。
卵がなくても膨らむんですよ。
  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 21:49Comments(0)12、マクロビオティック

2010年04月13日

マクロビ料理教室のご案内

5月のマクロビオティック料理教室のご案内

日時   5月23日(日曜日) 11時から15時(予定) 

   定員になりましたので、 募集を打ち切らせていただきます。
     ありがとうございました。

                            
場所   しあわせ野菜Cafe

金額   3500円


メニュー 下記に3月の料理教室の様子を載せてあります。
      これに準じた形で季節に合わせたものをと現在試作中です。

その他  お子様の同席はご遠慮ください。

問い合わせ先
    ブログの右枠上にある「オーナーへのメッセージ」メールにてご連絡ください。
    先着順で受け付けています。参加受け付けについて改めてご連絡いたします。

講師   大角美穂

    (略歴)

    東海調理専門学校調理師科へ社会人入学

    クシ・マクロビオティックアカデミー、ナチュラルスウィーツコース修了
    リマ・クッキングスクール師範コース修了

    マクロビオティック・インストラクター養成講座修了
    シンプルモダンマクロビオティック、スウィーツ講座受講中

    ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスター(通称「野菜ソムリエ」)
    日本食育インストラクター修了



ナイフ&フォーク   ナイフ&フォーク  3月の料理教室の様子です。  ナイフ&フォーク   ナイフ&フォーク 

 最初に「一物全体」、「身土不二」などマクロビオティックの基本的な考え方を、食事をしながらは「陰と陽」や「望診」の話をしました。
 望診というのはマクロビオティックでよくつかわれる言葉です。目の下にクマができたり、口びるが荒れたり、口内炎ができたり、シミやシワができたりするのは顔が体の状態を表してくれるチェックシートであるからです。顔を見ることで体のバランスをとっていく食べ方をすることができます。





①お花見風混ぜご飯
おもてなしにもできるような春らしい混ぜご飯を作ってみました。
卵そぼろのように見えますが、カボチャと豆腐で作っています。
ほんとうの卵より優しい感じに仕上がりました。

②野菜スープ
玉ねぎ、セロリ、ニンジンを時間をかけて煮込みます。
冬の間にたまった毒素を排出する力があります。

③車麩の大葉巻き揚げ
今回は男性の参加もありましたので、ボリュームを出すために加えました。
醤油味の出し汁にニンニクやショウガを加えたものに車麩(くるまふ)をつけて味をしみ込ませ、大葉をまいて天ぷらにしました。
お肉のような食感になります。

④ひじき蓮根とくるみのサラダ
ひじきは長時間煮込む料理が多いのですが、春らしくあっさりめの味付けで、油を使わないでサラダ仕立てにしてみました。
いろどりを出すために赤玉ねぎを使い、クルミを加えて仕上げています。

⑤デザート
玄米粉のクレームブリュレです。
使っているのは玄米粉、豆乳、玄米甘酒、ナタネ油など。
卵や牛乳を使わないマクロビスイーツです。
最後にてんさい糖を振りかけて、ガスバーナーでキャラメル化させます。




参加してくださった方の3名が、それぞれブログにて書いてくださっています。
クリックすると読むことができます。

Atelier MARUMIRUの布日記2
あ ま て ら し
MARUMIRU Side B



  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 19:05Comments(0)12、マクロビオティック

2010年03月22日

料理教室

昨日はマクロビ料理教室を行いました。




①お花見風混ぜご飯
おもてなしにもできるような春らしい混ぜご飯を作ってみました。
卵そぼろのように見えますが、カボチャと豆腐で作っています。
ほんとうの卵より優しい感じに仕上がりました。

②野菜スープ
玉ねぎ、セロリ、ニンジンを時間をかけて煮込みます。
冬の間にたまった毒素を排出する力があります。

③車麩の大葉巻き揚げ
今回は男性の参加もありましたので、ボリュームを出すために加えました。
醤油味の出し汁にニンニクやショウガを加えたものに車麩(くるまふ)をつけて味をしみ込ませ、大葉をまいて天ぷらにしました。
お肉のような食感になります。

④ひじき蓮根とくるみのサラダ
ひじきは長時間煮込む料理が多いのですが、春らしくあっさりめの味付けで、油を使わないでサラダ仕立てにしてみました。
いろどりを出すために赤玉ねぎを使い、クルミを加えて仕上げています。

⑤デザート
玄米粉のクレームブリュレです。
使っているのは玄米粉、豆乳、玄米甘酒、ナタネ油など。
卵や牛乳を使わないマクロビスイーツです。
最後にてんさい糖を振りかけて、ガスバーナーでキャラメル化させます。




参加してくださった方の3名が、それぞれブログにて今日のことを書いてくださいました。
喜んでいてくれてうれしく思いました。
クリックして読んでください。

Atelier MARUMIRUの布日記2
あ ま て ら し
MARUMIRU Side B
  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 17:04Comments(0)12、マクロビオティック

2010年03月11日

マクロビオティック・スイーツ教室

4月のマクロビオティック・スイーツ教室のご案内


今回はスイーツ教室です。
白砂糖や乳製品、卵など動物性のものは一切使わないで、食本来の旨みを生かしたヘルシーで美味しいお菓子です。

日時  4月18日(日曜日)
         11時から14時30分(予定)  

ありがとうございました。定員となりました。
                             
場所   しあわせ野菜Cafe

金額   3000円

メニュー 寒天ゼリー、マフィン、豆腐白玉入りぜんざい、

ナイフ&フォーク  1、寒天ゼリー

マクロビオティックでは動物性のゼラチンを使いません。
そこで、ゼリーは寒天を利用します。
寒天は整腸作用があります。
寒天を使いながらもプリプリ感がある洋風な仕上げにするコツをお教えします。

ナイフ&フォーク  2、マフィン

動物性の卵を泡立てたり、バターを使わないでもふんわり仕上げるマフィンです。
マクロビオティック・スイーツの基本です。

ナイフ&フォーク  3、豆腐白玉入りぜんざい

普通はお砂糖たっぷりのぜんざいを、白砂糖を使わないで作ります。
ポイントは小豆の甘みを出すことです。それにはコツがあるのです。

ぜんざいにつきものの白玉はすぐ硬くなってしまうのですが、ここで豆腐を使うととってもやわらかくなります。
いろいろと応用できますよ。

ナイフ&フォーク  4、玄米オムスビと3年番茶

マクロビオティックの基本のメニューです。
こちらで用意させていただき、食していただきながらマクロビオティックの考え方についてのお話をさせていただきます。

その他  お子様の同席はご遠慮ください。

問い合わせ先
    ブログの右枠上にある「オーナーへのメッセージ」メールにてご連絡ください。
    先着順で受け付けています。

講師   大角美穂

    (略歴)

    東海調理専門学校調理師科へ社会人入学

    クシ・マクロビオティックアカデミー、ナチュラルスウィーツコース修了
    リマ・クッキングスクール師範コース修了

    マクロビオティック・インストラクター養成講座修了
    シンプルモダンマクロビオティック、スウィーツ講座受講中

    ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスター(通称「野菜ソムリエ」)
    日本食育インストラクター修了



  


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2010年02月14日

マクロビ料理教室

2月のマクロビ教室を開催しました。
参加者は5名。
静岡市、焼津市、島田市と遠方からお越しいただいた方が多かったり、他のマクロビオティックの料理教室に参加の経験がある方がいらっしゃったり、ヨガ教室の講師をやられている方がお二人いたりで、少々緊張の中で始まりました。(ヨガの方って体に負担をかけない料理に詳しいのですガーン。)

最初の緊張もこの笑顔でとけました。とっても、和やかで楽しい教室となりました。ありがとうございます。 


主人から「ただ作るだけの料理教室じゃなくて、マクロビオティックの考えが深まる料理教室にしなくちゃね。」と言われていたこともあって、そんな話をしていたら、料理を始めるのが遅くなりました。ごめんなさい。
でも、いろいろな質問もあり、自分も刺激を受けました。


使った野菜はしあわせ野菜畑のものです。
種をまいて、水をやって、肥料をやって、願いを込めて、
太陽と水と空気のおかげで大きくなった地元の野菜を、素材の良さを生かした料理方法で調理していただく。

そんなことに”しあわせ”を感じたいと思っています。
  ・・・・・ 「しあわせ野菜畑」の名前の由来です。



本日のメニューです。
お話をしながら楽しい食事会となりました。
  玄米ごはん
  甘い野菜のスープ 豆乳味噌カプチーノ仕立て
  ひえのクロケット 温野菜サラダ添え
  切干大根と油揚げの煮付け
  デザート(ガトーショコラ)
  飲み物(3年番茶、穀物コーヒー)


マクロビオティックの食事は見た目が少々質素ですね。
自分のカメラ技術の未熟さもあって、写真からおいしさが伝わっていないのが残念です。
おいしいんですよ。

  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 20:17Comments(2)15、しあわせ野菜カフェ

2010年01月23日

金スマ「ひとり農業」

金スマの「ひとり農業」を見てますか?

野菜作り、米作り、小麦作り、うどん作り、味噌作り、シイタケ栽培、ヤギ、しめ縄つくり、etcと自分のやっていること重なることが多く、楽しく見ています。
でも、不思議に思うこともいくつかあります。

ひとつめ
自分が今までいろいろな所へ行って覚えたことを、何で簡単にやれてしまうのかなぁ。
きっと、アドバイス(指導?)や準備をしている番組スタッフがいるのだろうな。

ふたつめ
収入どうしているのだろう。
自給自足とはいうものの、いろいろな道具を買っているから収入があるはず。
番組から出ているのかな。




「農作業をすることと」と「農業をすること」とは別です。
本来、「農業をすること」は業(なりわい)だから経営的に成立していないといけません。

世間で流行っている農業ブームの農業は「農作業をすること」の方です。
金スマの「ひとり農業」はテレビ局とタイアップした新しいビジネスモデルとも言えますが、本来の農業とはいえません。
農業ブームもそろそろ終盤、金スマの「ひとり農業」のシリーズもそれほど長くは続かないと思われます。

そこで、勝手ですが・・・
 「ひとり農業」の渡辺ヘルムート直道さんが、番組が終わった後どうやったら生活できるのか、もし自分だったらどうするか考えてみました。

1、ぜひやってみてほしいパターン
  ・・・ グリーンツーリズムに沿った田舎暮らしの体験ができる場所とする。

  農業教室、自然体験、野菜を使った料理つくりを企画して収益を得る。
  農家宿泊も可能です。
  大きな施設としないで、今のままの素朴な感じを残して、旅行社とうまくタイアップします。

2、よくあるパターン  ・・・ 本の出版と講演会活動

初めて宇宙に行った日本人、元TBS社員で退社して有機農業をやっている秋山豊寛さんのパターン。他にも農業ブームの中で講演会に飛び回っている農業者も多いです。
農業体験の本が売れ、講演会ができるのならば、誰でもできることじゃないから、これもひとつのビジネスモデルです。
農業高校や中学校の講演会、保護者会などからの人気があると思います。

3、意外と儲かりそうなパターン  ・・・ 野菜と加工品の宅配

 知名度は全国区、取り寄せてみたいと思う人も多いはず。
それ以上に贈答品としても価値があります。もらったら人に言いたくなります。
野菜の加工品があれば可能性はもっと広がります。


他にも色々と出来そう。
農業は面白いです。

ちなみに、金スマの「ひとり農業」の動画はユーチューブで見れます。
http://youtubeowaraitv.blog32.fc2.com/blog-entry-2144.html


  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 20:43Comments(0)8、”農”への思い

2010年01月10日

マクロビ料理教室

本日は1月のマクロビオティック料理教室の日でした。
前回の料理教室は作るので精一杯でしたが、今回は時間を長くとってマクロビオティックに関するお話をしながら進めようと準備をしました。

「一物全体」、「身土不二」などの話をしてから料理を開始して、食事をしながらは「陰と陽」や「望診」の話をしました。
望診というのはマクロビオティックでよくつかわれる言葉です。目の下にクマができたり、口びるが荒れたり、口内炎ができたり、シミやシワができたりするのは顔が体の状態を表してくれるチェックシートであるからです。顔を見ることで体のバランスをとっていく食べ方をすることができます。


寒いし、また御馳走三昧で体調を崩しがちなこの時期に召し上がっていただけたらと考えたメニューです。

玄米ごはん
野菜のスープ
里芋の葱味噌クロケット
小豆南瓜
水菜と蕪のサラダ
デザート

使った食材は、ほとんどがしあわせ野菜畑でとれたお米と野菜です。
フードマイレージは限りなくゼロです。


里芋の葱味噌クロケット

蒸した里芋をつぶし、長時間火入れして作ったネギ味噌と混ぜ合わせて俵型に成型し、衣をつけて揚げます。

クロケットはフランス語でコロッケのことです。
和風の里芋とネギ味噌を使ったおしゃれな料理に仕上がりました。


三年番茶風味の葛練りムース
濃いめに煮出した三年番茶を使い、豆乳、メープルシロップ、甜菜糖、菜種油を加えて、葛や寒天パウダー、玄米粉でなめらかなムースを作ります。番茶のほろ苦い風味と豆乳やメープルシロップのまろやかなコクで、見た目は地味ではありますが、後を引く味わいのデザートです。

シンプルモダンマクロビオティックで習ったデザートですが、手間がかかる割には見た目が地味です。お店での販売向きではないのですが、とっても美味しいので、いつかは料理教室で披露したいと思い、寒いこの時期にぴったりでしたのでご用意させていただきました。

皆さんに美味しいと喜んでいただけて、嬉しかったです。ラブ

小豆南瓜
小豆を柔らかくなるまでコトコト煮て、小豆が煮上がる寸前に南瓜を加え、少量の塩だけで調味するシンプルな煮物ですが、自然の甘味でとっても美味しくいただけます。腎臓の働きを助けてくれます。
私は甘い物が食べたくなった時に、小豆南瓜を作っています。



  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 22:54Comments(0)12、マクロビオティック

2010年01月02日

マクロビ教室のご案内

2月のマクロビオティック料理教室のご案内

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

2月の料理教室のご案内をいたします。

1月の料理教室に引き続いて日曜日に計画いたしました。
バレンタインデーですが特に意味はありません。おすまし
一緒に楽しくマクロビ料理を作ってみませんか。

日時   2月14日(日曜日) 11時から15時(予定) 

        定員になりましたので、受け付けを終了いたしました。
        次回は3月ですが、マクロビ教室の問い合わせはいつでも結構です。
        お気軽にメールしてくださいね。
おすまし

場所   しあわせ野菜Cafe

金額   3500円 

その他  お子様の同席はご遠慮ください。

問い合わせ先
    ブログの右枠上にある「オーナーへのメッセージ」メールにてご連絡ください。

講師   大角美穂

    (略歴)

    東海調理専門学校調理師科へ社会人入学

    クシ・マクロビオティックアカデミー、ナチュラルスウィーツコース修了
    リマ・クッキングスクール師範コース在籍中

    マクロビオティック・インストラクター養成講座受講中
    シンプルモダンマクロビオティック、スウィーツ講座受講中

    ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスター(通称「野菜ソムリエ」)
    日本食育インストラクター受講中
  


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2009年12月26日

ニンジンのクリームペンネ

先日の料理教室で作ったニンジンのクリームペンネをお昼御飯に作ってみました。




しあわせ野菜畑で朝収穫したニンジンを使っています。
オリーブオイルと豆乳の使い方がおいしさの秘密です。  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 07:07Comments(0)15、しあわせ野菜カフェ

2009年12月24日

マクロビ料理教室

先日、開催したマクロビオティック料理教室の様子です。

今までも外部の施設をお借りしての料理教室は何回かやったのですが、自分のお店でやるのは今回が初めて、とっても不安な中で始まりました。
楽しんでいただけたのか、また参加してもいいと思っていただけるような内容であったか心配ですが、無事終わってホッとしています。
皆さんとっても良い方で楽しく進めることができました。


調理台が狭くて段取りが悪く、終了時間をオーバーしてしまいました。
うまくお伝えできているといいのですが。

少人数なのでいろいろな話ができました。
始めて玄米ごはんを食べた方が「おいしい」と言ってくださったり、「マクロビスイーツの料理教室を受けたい。」と言ってくださったり、嬉しい話をお聞きすることができました。


作ったのは
  玄米ごはん
  甘い人参のクリーム・ペンネ
  たかきびと豆腐のローフ
  根菜たっぷりホワイトシチュー
  ひじきと春菊の麻の実ナッツ和え
  デザート(赤いフルーツのゼリー)
  お飲物 です。



ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

次回の開催に向けて準備を進めていきます。



  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 01:27Comments(0)12、マクロビオティック

2009年12月12日

マクロビ料理教室のご案内

1月のマクロビオティック料理教室のご案内


早いもので12月も中旬になりました。
1月の料理教室のご案内をいたします。

12月の料理教室のご案内をしたところ、土日の開催の予定の問い合わせがありましたので、今回は日曜日に開催することとしました。
一緒に楽しくマクロビ料理を作ってみませんかおすまし

日時   1月10日(日曜日) 11時から14時(予定)
   定員になりましたので募集を打ち切らせていただきます。
   次回の予定を今月末にアップいたします。


場所   しあわせ野菜Cafe

金額   3500円 

その他  お子様の同席はご遠慮ください。

問い合わせ先
    ブログの右枠上にある「オーナーへのメッセージ」メールにてご連絡ください。

講師   大角美穂

    (略歴)

    東海調理専門学校調理師科へ社会人入学

    クシ・マクロビオティックアカデミー、ナチュラルスウィーツコース修了
    リマ・クッキングスクール師範コース在籍中

    マクロビオティック・インストラクター養成講座受講中
    シンプルモダンマクロビオティック、スウィーツ講座受講中

    ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスター(通称「野菜ソムリエ」)
    日本食育インストラクター受講中
  


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2009年12月04日

料理教室のメニュー

12月21日のマクロビオティック料理教室のメニューを考えています。

決まっているのは、玄米ごはん、ニンジンのクリームペンネ、たかきびと豆腐のローフの3品

ペンネがあればご飯は必要ないのですが、玄米ごはんはマクロビオティックの基本だから量を減らして作ってみます。

あと、スープとサラダを作ろうと思うのですが、どんなものを作ろうか思案中です。

デザートと飲み物も用意して、少人数で楽しい料理教室にしたいと思います。





これはタカキビと豆腐のローフです。
マクロビのミートローフのことです。

ミートローフというのは、牛や豚の挽肉(ミート)にタマネギのみじん切りを炒めたものを混ぜて作ります。
ローフというのは型に詰めてオーブンで焼き上げる料理法のことで、ミートローフの場合、同じ材料を丸めてフライパンで焼くとハンバーグとなります。

どちらの場合でもつなぎとして、卵やパン粉などを使っています。
(つなぎの役割は固まることで、デンプンやタンパク質を多く含んだものです。)

肉や卵を使わないマクロビオティックのローフづくりに使われるのは、タカキビ、ヒエ、豆腐です。

雑穀のタカキビの食感は牛肉に、ヒエは鶏肉に似ています。(そういわれるとそんな気がしませんか? イメージできましたか?)
これに玉ねぎを加えて混ぜ、成型のためのつなぎとして卵やパン粉の代わりに豆腐を使います。

そして、色どりのいい人参とインゲンを挟んでいます。

料理教室ではお土産にタカキビと新鮮野菜を用意して、持ち帰っていただいて自宅でも作っていただこうと思います。
(主人の自慢は人参です。)

  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 20:07Comments(0)12、マクロビオティック

2009年10月08日

シンプルモダンマクロビオティック

とってもおいしそうなマクロビオティックスイーツ。
残念ながら私の作品ではありません。




昨日は東京 自由が丘にあるマクロビオティックスイーツ専門店「シンプルモダンマクロビオティック」のシェフ平田優さんが主催しているお菓子教室に参加してきました。

お菓子を売るときに「マクロビオティックスイーツは卵、乳製品、白砂糖が不使用で有機栽培の素材にこだわるお菓子です。少しぼそぼそしていますが、何回も噛むといいですよ。」などと説明することがあります。そして、見た目はとっても素朴です。
ところが、彼の作品はとにかく綺麗で美味しそう、とっても素敵なのです。
もともとフランス料理出身の平田さん、どうしたらこんなふうにできるのか一生懸命に勉強してきました。

http://simplemodernmacrobiotic.com/smms.html



  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 01:01Comments(0)12、マクロビオティック

2009年09月27日

マクロビCafe

昨日は妻がマクロビオティックの勉強で不在でしたので、自分がお店番でした。
「自分が育てた野菜を直接お客様にお届けしたい。」「「食に関心のあるお客様に来ていただきたい。」
そんな想いで始めた野菜直売&マクロビCafeです。






改めて直接お客様と接すると、来ていただいたことに本当にありがたいなぁと思います。

野菜の種類をもっと増やしたり、野菜の説明をもっと丁寧にしたり、料理教室や農業教室を開催したり、駐車場を広げたり etc etc ・・・ と、努力を重ねていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 18:45Comments(2)9、私の日常

2009年09月17日

心と体が健康になる野菜作り教室

久しぶりのブログです。
ここ数日はブログをアップする時間を返上して、講演会の準備をしていました。

テーマは「心と体が健康になる安心安全な野菜作り教室」、
会場は掛川市役所の会議室です。
60名近くの方が来てくれました。

昨日、終わってホッとしています。ブログもやっと書くことができました。




今までも外部から依頼があった講演は準備に時間がかかっていたのですが、教員として毎日授業やっている中でやるのと、毎日農作業をしている中で準備を進めるのとでは大違い。

とにかく、眠くなってしまうのです。
準備を少し始めて「ウーン、どうしようかな」と悩んで、少し休憩しようと横になると、そのまま朝になっているのです。
当日の朝までかかってやっと準備ができました。





お店でも「「農業教室」をやりたいと考えています。
下記は今回の内容です。
実は全部ブログネタなのですが、来ていただけますか?

1、食と健康について

  「心と体を健康にする」ってどういうことだろう。
  人間の体は何からできているでしょうか?
  野菜は何からできているのでしょうか?
   その土地と季節に適応した作物を育て食することで、
       心と体の健康が守られるのです。(身土不二)

2、野菜の不思議発見   ・・・・ 好きになることの始まりは知ることです
  
  曲がったキュウリの話
  双葉って面白い                 
  花つきキュウリの不思議
  キュウリやトマトはなぜ支柱をするのだろう?
  あなたの食べるトマトには種がありますか?
  オクラがネットに入っているのは、なぜ?
  なぜ、シシトウというのだろう?
  ネギ坊主と「擬宝珠」 
  赤くなったピーマンはおいしいよ。
  なぜ、枝豆って言うのだろう?
  枝豆の根についているのは何? ・・・根粒菌の秘密
  お鼻がついたナス 
  ジャガイモの萌芽
  なぜ土つきニンジンが美味しいのだろう
  ホウレンソウとポパイ
  空飛ぶナス
  なぜキュウリ巻のことを「カッパ巻きと言うのだろう?」
  マクワウリとメロンパン 

3、おいしい野菜の育て方
  たい肥を入れて畑作り
  有機ボカシ肥料作り
  市販の用土に注意
  催芽処理の方法
  種まきの方法
  肥料のやり方   
タグ :農業教室


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 22:57Comments(0)10、イベント案内

2009年09月08日

マクロビの勉強

8月と9月のお店の休みの期間、妻はマクロビの勉強で大忙しでした。






東京自由が丘にあるマクロビオティックのデザートレストラン「シンプルモダンマクロビオティック」で開催されたスウィーツ講座へ参加してきました。平田シェフによるデモンストレーションの講習会です。
写真はフルーツのトライフル、マフィン、寒天ゼリー、玄米おむすびです。




大東先生によるマクロビオティック教室の様子です。
掛川市西郷地域学習センターで二日間行われました。






東京恵比寿にあるクシ・マクロビオティック・アカデミィで行われたナチュラルスウィーツコースの様子です。
上段はリンツァートルテ、黒ゴマの葛餅、ブルーベリーパンケーキ、季節のフルーツゼリー、下段は豆腐入り白玉ぜんざい、フルーツと栗のコンポート&レモンソース、カボチャのチーズ豆腐ケーキ、フルーツ甘酒シェイク、玄米おむすびです。

クシの場合、実習中の様子は録音・撮影禁止です。くつろいでいるのはパトリシオ先生と通訳の先生です。パトリシオ先生の授業は英語なのです。  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 19:07Comments(0)12、マクロビオティック

2009年08月27日

野菜作り教室

「掛川いきいき食の会」の依頼を受けて野菜作り教室を開催することとなりました。

平日の午前中の開催ですが、興味のある方、良かったら話を聞きに来てくださいませ。





今年で4回目の開催となります。
講師の肩書きが1回目と2回目は農業高校教員、昨年は元農業高校教員でしたが、今年は「野菜直売所経営」となりました。

何人くらいが集まるのか、来年も依頼していただけるのか不安ですが、楽しい教室となるように準備をしようと考えています。  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 07:07Comments(0)10、イベント案内

2009年08月20日

ゴーヤを食べよう(その1)

先週展開した農業教室「オクラの不思議発見!!」の効果でオクラの売れ行きは絶好調でした。
次なる注目野菜はゴーヤです。

ゴーヤ(ニガウリ)は7月中旬から収穫され始めたのですが、「苦いから嫌い」「料理の仕方が分からない。」という人が思っていた以上に多いです。

売れ残ってしまうため、我が家の夕食はゴーヤがよく出ます。

暑い日が続いていますので、来週はゴーヤがたくさん採れそうです。
我が家の夕食がゴーヤだらけにならないように、
ゴーヤ好きを増やすための農業教室「ゴーヤの不思議発見!!」の始まりです。




正式名は「つるれいし」、一般的には「苦瓜(にがうり)」と呼ばれています。
ニガウリの沖縄での呼び方が「ゴーヤ」、苦瓜の中国語読み(クーグワー)がなまったという説や、最初に栽培した人が胡屋(ゴヤ)さんだったなどという説があります。
NHKテレビの連続ドラマ「ちゅらさん」以降、ゴーヤーブームが起こり、いまではゴーヤの方が一般的になっています。
もっとも沖縄では「ゴーヤ」ではなく「ゴーヤー」と伸ばすのが普通です。

icon38 sumi♂作、「ゴーヤ、玉ねぎ、トマトのカレー風」 icon38





1、ゴーヤの芯をくり抜いたら、なるべく薄切りします。
  塩を振りかけしばらくしてからしぼって、お湯で2,3分ゆでると苦味がだいぶ減ります。

2、多めの油で玉ねぎ、ゴーヤ、トマトの順で炒めます。

3、塩、香辛料で味付けして最後にカレーパウダーをいれて出来上がり。隠し味にお醤油を少々入れてます。



  
タグ :ゴーヤ


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 19:07Comments(0)1、野菜の不思議、発見!

2009年08月10日

オクラの不思議発見!(その1)

夏の野菜といえば、トマト、キュウリ、ナスと言いたいところですが、これらの野菜も日本の夏には少々バテ気味。今、畑で一番元気なのはオクラです。

しあわせ野菜畑の直売所でもオクラをたくさん置かせていただいています。

ということで、この一週間は農業教室「オクラの不思議発見!!」です。




オクラはアフリカのエチオピア近辺が原産で、エジプトでは2000年前から栽培され、奴隷として連れてこられた黒人がアメリカに持ち込みました。
日本へは江戸時代に持ち込まれましたが、本格的に広まったのは1970年代です。
だから、オクラ(OKRA)は英語です。

暑いのが好きで、沖縄や九州でたくさん作られています。原産地では多年草で野菜というより低木みたいになって一年中生い茂っています。(ナスもそうですよ。)

暑いのが好きということは、逆に寒いのは苦手ということです。
だから、5度以下になると低温障害を起こします。
野菜室(7~8℃)がいっぱいになっていても冷蔵室に入れてはだめですよ。
スーパーではネット入りで販売していますが、野菜室でもそのまま入れると風邪をひいてしまいます。ビニールに入れるか新聞紙に包んであげましょう。

じゃあ、何でネットに入っているか。・・・・・それは、次回に。  
タグ :オクラ


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 07:07Comments(0)1、野菜の不思議、発見!

2009年07月24日

地産地消

先日行った西郷小学校の子どもたち対象の農業教室の1コマ。




自分 「さあ、質問ね。人間の体って何からできているでしょうか?」
子供 「はい、はい、はい。 うんとね。食べた物。」

 実際は3人目の子供が答えてくれました。
 大人になって少し知識を持つと炭水化物とか炭素と水素と・・などと言ってみたくなりますが
 子供の方が核心をついています。
 人間の体って食べた物から出来ているんですよね。


自分 「じゃあ、次の質問ね。ここにお米と野菜があります。これは何からできているでしょうか。」
子供 「はい、はい、はい。 うんとね。水と空気と光と土。」
自分 「そう、そうなんだよね。」

 話を誘導しながらですが、小学校2年生でもこの答えをしてくれる子供さんがいます。
 話をしていて楽しくなる一瞬ですね。

自分 「じゃあね。自分たちで育てたお米や野菜を食べると体の中はどうなるでしょうか?」

子供 「はい、はい、はい。 うんとね。自分たちで育てたお米や野菜を食べると、体の中が自分たちの周りの水と空気と光と土で出来てることになると思います。」

すごい、少々出来すぎの答えですね。
でも、地産地消ってそういうことだと思います。

自分の体の外側と内側が同じもので出来ていたら、人の存在は自然に溶け込んでいて、「小さなことなんてどうでもいい。」
って思えるんじゃないのかなぁ。

そんな風に地産地消を考えています



icon01   補足  icon02

昨日、自分の畑の前に住んでいらっしゃる方からメールをいただきました。
とても心温まるメールで勇気をいただきました。

ブログをやっておられて、しあわせ野菜畑の野菜とマクロビスウィーツをアップしていただきました。
子供さんがヘビナスを嬉しそうに食べている写真が出ています。

その写真を見て自分はとっても嬉しくなりました。

「そうそう、君の体は君の家の前の空気と光と土と一体化しているよ!」

彼女のブログです。→ 小さな島の樹の下で・・・「野菜だいすき。」  
タグ :地産地消


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 20:25Comments(0)8、”農”への思い

2009年07月04日

マクロビオティック料理教室のご案内

「マクロビオティックを学ぶ会」主催、マクロビオティック入門編「ナチュラルクッキングコース」教室のご案内をいたします。

リマクッキングスクール師範科卒の大東(おおひがし)あい先生をお招きして、マクロビオティックの入門編として季節の野菜を使った調理を学ぶ料理教室です。

主催団体の「マクロビオティックを学ぶ会」は東京、京都、福井、石川などで料理教室を開催していますが、静岡(掛川)で一か月に一回の割合でマクロビオティックの教室を開催しています。

3カ月単位で実施しており、7月から改めて募集しています。
単発での参加が可能ですので、ご興味のある方はご参加ください。

開催日  7月22日(水)

時間   昼の部11:00~15:30  夜の部19:00~21:30

定員   10名

場所   掛川市西郷地域生涯学習センター(掛川市上西郷、西郷小学校隣)

講師プロフィール 

     大東(おおひがし)あい先生
     食養料理研究家、しぜんしょく「あい」のオーナー
     リマ・クッキングアカデミー師範科卒、日本成人病予防協会健康管理士

主催   「マクロビオティックを学ぶ会」    」
     ホームページ http://www.ai-macrobi.jp/
申し込み方法
    「しあわせ野菜畑」のメール( yasai@mbn.nifty.com )にご連絡してください。追って、詳細をお伝えします。
    お店に直接来てくださっても構いません。

    その上で改めて申し込んでくだされば結構ですので、お気軽にお問い合わせください。




写真は3月の料理教室の様子です。

以前にも掲載しましたが参加していただいた、kさんからメールをいただきました。
承諾を頂いて掲載します。
雰囲気等をお伝えできたらと存じます。


花   花   花   花

こんにちは。
昨日は、ナチュラルクッキングコースでお世話になりました。

マクロビオティックは、本で少し勉強した程度で、全くと言って良いほど知識がないままの参加だったのですが、先生は、そんな超初心者の私でも分かるような授業をしてくださったのでとっても解りやすかったです。

また、初めて参加した私にも気さくに声をかけてくださった参加者のみなさんに感謝しています!
ありがとうございました。

今回参加させて頂いて、マクロビオティックは食だけでなく、それをとりまく環境など、地球規模で考えるものなのだと分かり、奥が深いなあ、と感動しました。
私は地球環境やエコにも関心があるので、とても興味深いです。

まだまだ知らないことがたくさんあるので、もっと勉強したいなと思います。
これからお世話になると思いますが、よろしくお願いします。  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 19:07Comments(0)12、マクロビオティック

2009年06月27日

農業教室 IN 西郷小学校

本日27日(土曜日)、西郷小学校に呼んでいただいて、小学2年生と保護者の皆様を対象に農業教室 「野菜を食べよう」を行いました。
原泉小学校の生徒や小学校の先生方も加わり楽しい農業教室となりました。


小学生相手の授業は初めての経験です。少々、緊張しました。

「熱中時代、先生編」の北野広大先生になったつもりでスタート。
(水谷豊かです。知ってますか。大学時代に見てました。)




後ろには、若くてきれいなお母さん方がいっぱい。
「お店にも来てね。」というテレパシーも送りました。



「キュウリの頭と尻はどちらがおいしいだろう?」
答えは頭(先端)です。理由は知っていますか?


「おいしいトマトは水に沈むってホントかなぁ。」


「インドネシアの首都ジャカルタ経由で来たからジャガイモ、カンボジアから来たからカボチャ。」
家に帰ってからお父さんに話してくれたら嬉しいなぁ。


トマトの花を分解して、虫眼鏡で観察しています。トマトの子供は既にできています。


ナスの花の観察。
ナスの子供は真っ白です。このまま大きくなると卵のような白いナスとなります。だから英名がエッグプラント。


「トウモロコシのモジャモジャの毛は何だ。」
モジャモジャの正体は雌しべです。トウモロコシの実ひとつに対して1本の雌しべがくっついています。
だから、モジャモジャの数と実の数は同じです。

だから、トウモロコシのひとつの実は、ひとつのトマトやナスに当たることになります。



好きになることの始まりは知ること。そして興味を持つこと。
これって勉強も、男女関係も同じです。
子どもたちが野菜のことを少しでも知って、興味を持って、そして好きになってくれたら嬉しいです。


自分自身も楽しく、水谷豊の気分(?)が味わえました。
この農業教室の企画し依頼をしていただいた村松さん、高橋さん、学校の先生方、ありがとうございました。  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 22:48Comments(0)10、イベント案内

2009年05月26日

リマクッキングスクール(その3)

アマランサスとフルーツのコンポゼ(コンポート)





今回の料理教室のテーマは「雑穀の使い方あれこれ」です。
3品作りましたが、どれも雑穀が使われています。

写真のコンポゼに使われたのはアマランサス。
アマランサスはハゲイトウの仲間で小さな種を食用とします。日本では馴染みがありませんが、
4千年前から耕作され、トウモロコシ、ジャガイモなどと共にインカ古代文明を支えた食物のひとつと伝えられています。

アマランサスを洗って水気をきったらボイルするように火を通し、冷ましておきます。
別の鍋にりんごジュース、米飴、香辛料、レモンのスライス、水を入れて煮て、しばらくしてから
一口大のリンゴを入れ柔らかくなるまでさらに煮ます。

火を止め、アプリコットとオレンジとアマランサスを入れて冷まします。

作り方はとても簡単ですが、雑穀がデザートに入っても全く違和感がない、綺麗で美味しい
デザートです。
  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 07:07Comments(0)12、マクロビオティック

2009年05月20日

リマクッキングスクール(その1)

先週末の日曜日、東京へマクロビオティックの勉強に出かけてきました。
現在私はマクロビオティックの普及団体であるリマクッキングスクールの師範科に在籍しています。

今回の先生は外部講師、自由が丘の「パティスリーSMM」オーナーシェフの平田先生です。

SSMというのはシンプル・モダン・マクロビオティックの略で、スウィーツのお店です。
以前お店にもお伺いしましたが、とても綺麗で洗練されているお店でした。
乳製品を使わないで、どうしてこんなお菓子ができるのかびっくりでした。

ちなみに、このお店の穀物コーヒーのお値段は840円。これも、びっくりですね。
しかも、有機栽培のコーヒー(800円)より高いんです。

icon38これとおなじ穀物コーヒーをしあわせ野菜畑Cafeでは300円でお出ししています。



平田シェフは料理教室も長くやられていたので、とっても教え方が上手。
自分が手本を見せたら、あとは生徒さんにどんどんやらせてくれます。
皆さん真剣です。




デザートを盛り付けている彼女は長崎から来ています。
師範科は東京でしか開催していないので、日本全国から生徒さんがやってきます。
新幹線で帰ることができる私は「静岡は近くていいですね。」なんて言われてしまいます。




本日のメニューは「はと麦入りミネストローネ」「モチキビとレンコンのクロケット」「アマランサスとフルーツのコンポゼ(コンポート)」です。  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 07:07Comments(2)12、マクロビオティック

2009年04月11日

肝臓のお薬にヨモギ!!

 3月から「マクロビオティックを学ぶ会、静岡会場コース」が始まりました。

 大東あい先生の料理教室の今月のテーマ食材は野草です。

 春は肝臓が弱りやすいため、一番の特効薬は野草(ヨモギ、スギナ、たけのこ、ワラビなど)です。
 綿毛が残っている位の芽吹きたてのものが体内の油や汚れた血液を一気に取り去る力があるそうです。

 先生が「住まいの近くに、ヨモギは生えてるの?」と言われ、「一応あるとは思いますが周りは犬の散歩コースなので、採取する気になれません。」と申し上げたところ、「今まで野草をこの時期に食べておかなかったから花粉症が治らなかったんだよー!」と指摘されてしまいました。

 旦那の実家の父にヨモギがないか、尋ねたところ「ハウスの内側に柔らかいものがあるよ。量はないけど。」と教えてもらい、「これなら犬のおしっこの心配もなし」と早速積んで帰り、リマクッキングスクールの初級で習った草餅を作ってみました。





 普通の草餅は上新粉や餅粉をつかいますが、粉も玄米粉と餅玄米粉を同量使用し、塩を混ぜて熱湯を加えて捏ね、一握りずつにしたものを、蒸します。ヨモギは塩茹でして、すり鉢に入れてよく摩りペースト状になったら、蒸した生地を加えてよくつきます。適当な大きさに成形して、小豆を塩だけで調味した餡を上からかけて出来上がり!

 お店で売っている草餅より、色も濃く、お砂糖も入っていないため苦味を感じました。
 でも、肝臓の薬として働かせるのでこの苦味こそが必要です。
 生葉では、ほんの少し食べただけでも苦くて仕様がなかったのに、加工すると苦味が和らぐのです。

 この草餅で血液が一気に浄化されるといいのになぁ~、1回食べただけで薬(!?)がきいてくれると素晴らしいのですが・・・。
 そうは、いかないのでしょうね。  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 05:58Comments(0)12、マクロビオティック

2009年03月17日

リマクッキングスクールに行ってきました。

(書き込み by み )

 私はマクロビオティックを東京都渋谷区大山町にあるリマクッキングスクール本校で勉強しています。
 初級コース、中級コースと進み、現在は上級コースです。



 本校の場所は小田急線の東北沢駅から徒歩2分ほどの場所にあります。渋谷区と言っても少々へんぴな場所なのですが、ここに日本全国から集まってきています。私と一緒のクラスは35名ですが秋田、長崎、京都、島根、茨城、埼玉などからも集まっています。日本在住の中国、韓国、アメリカの方もいます。
 私は新幹線で小田原まで行き、小田原からは小田急線に乗り換えて東北沢で降りて通っています。
 リマクッキングスクールは1階が自然食品のお店、2階がマクロビオティック関係の書店で3階がクッキングスタジオとなっています。




 さて、今回は春野菜のキッシュ、野菜のクリームシチュー、オレンジババロアの3品を作りました。メニュー的には、普通の料理教室と変わらない感じがしますが、材料は全て植物性なんですよ。

 
 icon38 春野菜のキッシュ icon38

 春野菜のキッシュは薄力粉と全粒粉、塩、植物油、水で生地を作ります。
 中に入れる具は2種類あり、1つめは野菜と豆腐を使っています。
 玉ねぎ、人参、しめじ、セイタン、コーン缶を油で炒めておきます。ベースとなる豆腐の水切りをして、白みそ、塩、オリーブ油を加えて混ざったら、先ほどの野菜も加えて混ぜ合わせます。
 普通は、これを入れて焼いてしまいますが、今回のメニューには玄米がないため、あらかじめ焚いてあった玄米ごはんに茹でて細かく切ったブロッコリーを炒め合わせます。そのご飯をタルト生地に入れ、野菜と豆腐のフィリングをのせて焼き色がつくまで焼きます。

 icon38 野菜のシチュー icon38

野菜のシチューは、ベシャメルソースを小麦粉と菜種油、出し汁で作ります。シチューの具は、玉ねぎ、人参、蕪、マッシュルームでやわらかくなるまで炒めます。とろみ付けに、コーン缶を入れて味を調えます。

 icon38 ババロア icon38

 ババロアは、リンゴ・オレンジジュースを入れ、水で戻した寒天を加えて煮溶かします。豆乳や水溶き葛を加えてとろみをつけ器に流しいれ、冷やし固めます。3品とも美味しく、生徒さん達にも大好評でした。
  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 19:07Comments(0)12、マクロビオティック

2009年03月12日

野菜を美味しくさせてくれる器(その5)

「野菜の直売所に隣接して、野菜を使った料理教室や自然志向のカフェをやり、料理に使う食器も提案する。」

自分たちがやろうとしているこのスタイルは実はアメリカのホールフーズマーケットを参考にしています。





農業をやろうと決めた2007年の夏、妻と二人でアメリカのオレゴン州に行きました。オレゴン(州都ポートランド)はオーガニックがとても盛んで全米で最もロハスな街といわれています。車を借りていろいろな農場、ファーマーズマーケット、自然食品のお店を回りました。
そんな中で有機野菜を中心としたスーパーであるホールフーズマーケットで、お店の野菜を使った料理教室が行われ、そのコーナーの出口にはその料理教室で使われた食器やキッチン雑貨がとても可愛らしく並べられていました。
スーパーは単なる食の提供ステーショーンではなく、食文化の情報発信基地というコンセプトです。
ホールフーズマーケットとはあまりに規模が異なりますが、野菜作りに関して栽培だけでなく、楽しんで食べていただくにはどうしたらいいのかな、そんなことを考え、「おいしい野菜をもっと美味しくする食器」を選んでみました。

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スタジオエムの2009年の新商品。新生活をイメージした爽やかな器です。
カレーがとってもおいしく見えませんか。(本当においしいんですよ。)
パスタにもぴったりの楕円の器です。表面の滑らかな凹凸と白化粧の色合いが温かみのある雰囲気です。

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olive
柄に穴のある、遊び心のある形です。
ステンレススチール・エコクリーン(ゼロクリア加工)という説明が書かれていました。汚れに強く機能的、環境にとってもやさしい塗装方法だそうです。食器汚れの原因である頑固な油汚れが水で簡単に落とせます。食中毒の原因であるバイ菌をシャットアウトするので夏場やお子様のいる家庭でも安心してお使いいただけます。

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fugue
急須のふたのデザインがアクセント。あまりの可愛らしさに置くことにしました。
商品名はFIGUE(フィグ)、イチジクの形を連想させます。
丸みを帯びた柔らかいフォルムが優しい印象を与えます。
表面にはロクロ目がうっすら入り、手作り感があります

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milch
これもスタジオエムの2009年の新商品です。
商品名はミルク、名前の通り真っ白で清潔感があります。
左の器は砂糖入れです。
マクロビCafeの私のお店では塩入れとして使います。
右の胴が太く、安定感のある形の器はツールスタンドです。
調理器具がこんな感じでキッチンに収納できたら素敵ですね。

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milch
これもミルクシリーズのなかの一品。
醤油さしです。
お醤油もこんな可愛らしい器に入れるとおしゃれですよね。

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以上が今回用意した「おいしい野菜を、より美味しくしてくれる器」、スタジオエムの食器たちです。
しあわせ野菜Cafeができましたら、ぜひおいでください。



  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 19:01Comments(0)15、しあわせ野菜カフェ

2009年03月11日

マクロビオティック料理教室のご案内

一昨日お知らせした3月18日に開催予定の「マクロビオティックを学ぶ会」ナチュラルクッキングコースについて、昼の部に6人、夜の部に5人の方から問い合わせがありました。

2月にプレイベントとして西郷学習センターで行った料理教室を行ったのですが、その時に参加していただいたmさんに「事前に教室の雰囲気とかを伝えたいので、プレイベントに参加していただいた方からはこのようなご意見を頂いてます、ということで感想を書いていただけないでしょうか。匿名で紹介しますので、忌憚のないご意見を書いてください。簡単なコメントでかまいません。」とお願いしたところ、素敵な紹介記事を送っていただきました。


まだ受付をしていますので、興味のある方はご連絡をください。
詳細は3月10日の記事を見てください。





(以下 mさんのコメントです。mさん、本当にありがとうございます。写真はその時のものです。)


2月27日、マクロビオティック料理教室に参加しました。

私がマクロビオティックを知ったのは10年ほど前のことです。
当時は自然食品のお店でしか本を見かけることはなかったのですが、今はどこの書店でも見かけるようになりました。また、図書館にもマクロビオティック関係の本が充実するようになり、自己流ですがマクロビオティックのレパートリーも増えていました。
子供が三人いますが、一番下の子が三歳になり、子育てがだいぶ落ち着いてきたので、一年前の今頃から本格的にマクロビオティックを学びたいと真剣に考えるようになりました。
しかし、教室は東京や関西、近くて名古屋・・・交通費と時間のことを考えるととても主人には相談できませんでした。
 
 そんなことで、自己流で満足するしかないかなと考えていたのですが、掛川でマクロビオティックスウィーツの茶屋を始めるという大角さんと出会い、私が活動している食の会において二回ほど料理教室を開催することができました。
 そして、今年のお正月にホテルのバイキングで食べ過ぎて後悔している頃、大角さんからリマクッキングスクールの師範科を卒業されたマクロビオティックの先生がみえて料理教室を開いて下さるという連絡をいただきました。

 「神様の戒めか、贈り物かはわかりませんが、とにかく浜松でもなく、静岡でもなく、このちょっと田舎の掛川でマクロビの教室が開催されるなんて! しかも、自宅から2キロほど北に行った学習センターで!」とその場で参加の申し込みをしました。

 学習センターと言っても、いわゆる公民館です。二口のガスコンロがついた調理台が二台だけの、こぢんまりした調理室です。
 当日の参加者は先生を入れて七名と幼稚園児が二名でした。九名が一つの調理台を囲み料理教室が進んでいくので話もよく聞こえますし、手元もよくわかります。
 普段参加する料理教室では、切る人、計る人、洗い物をする人、何をしていいかわからずおろおろする人などに分かれるのですが、ここでは全員が全ての工程を見たり参加したり出来ました。

 この日のために福井県から来られた大東あい先生は、元気のいい「日本のお母ちゃん」という感じの方です。
 「切って」と言われたら「はい」と言って積極的にやることが大切、このときがチャンスなのです、そんなことを考えながら参加していました。
先生は次のメニューの説明をしながら鋭い視線で生徒の調理の癖を見ています。手順の無駄もありません。まさに五感を使って料理しているという感じでした。

 今回のテーマは乾物で、メニューはシンプルで簡単すぎるほどでしたが、その全てにポイントがあり、無駄がなく、洗い物が簡単でゴミはほとんど出ませんでした。
 もちろん、どれもおいしくてボリュームもあったので、晩ご飯がほとんど食べられないくらいでした。

 食べながら、一人一人の健康に関する悩みなどを聞いていただき、食の処方箋(食箋、食べ方のアドバイス)を頂きました。
先生が「新宿の母よりあたるよ。」と笑いながら、それぞれの顔、肌、髪、今まで好んで食べてきたものなど指摘して、これからどんなものを食べたらよいかアドバイスしてくれました。

 あれから十日ほどたちましたが、ご飯はずっと鍋で炊いています。
 結婚前も土鍋で炊いていたのですが、結婚祝いに炊飯器を頂き、子供も生まれ忙しさですっかりあのおいしさを忘れていました。

 今、子ども達はオコゲが大好きでもりもりご飯を食べています。あとから食事に来た主人の分が足りなくなることも。先生に教えて頂いたスープはまだ三日目なので、体調の変化は報告できませんが、よい結果がいずれ報告できるでしょう。

 大東あい先生のマクロビオティック料理教室に参加して、あらためて食の大切さと、家族の健康を守るお母さんの役割の大きさを感じました。

 日本のお母ちゃんを目指して、今後も料理教室に参加していきたいです。  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 21:36Comments(2)12、マクロビオティック

2009年03月10日

マクロビオティックを学びませんか

マクロビオティックを学ぶ会・静岡会場コースが発足しました!!

主催は「マクロビオティックを学ぶ会」です。
リマクッキングスクール師範科卒の大東(おおひがし)あい先生をお招きして、マクロビオティックの入門編として季節の野菜を使った簡単な陰陽理論の応用で野菜本来の美味しさを引き出した調理を学びます。

主催団体の「マクロビオティックを学ぶ会」は東京、京都、福井、石川などで料理教室を開催しており、いろいろな方のご尽力があり静岡(掛川)で一か月に一回の割合でマクロビオティックの教室を開催できることとなりました。

コースは入門編のナチュラルクッキングコースとマクロビオティック初級コースです。
第一回は3月18日にナチュラルクッキングコース(定員10名、昼と夜の2回)を行います。
マクロビオティックの基本的な考え方を教えていただきながら料理を作り、食事のあとに、一人ひとりのマクロビオティック的体質チェック(食の処方箋、望診といいます)を行い、体質に合った食事方法について指導していただきます。







開催日時 3月18日(水)昼の部11:00~15:30  夜の部19:00~21:30
定員    各10名 要予約
メニュー  3月のテーマ  玉ねぎ、人参、ブロッコリー

人参ごはん 菜の花のパスタ 玉ねぎのとろとろフライ 焼き玉ねぎのパン粉焼き ひじきと人参のかき揚げ 血液さらさらスープ 人参ひらひら・もやし・薄揚げの酢の物 玉ねぎ生姜味噌レタス包み(食箋料理 肺と肝臓の脂消し)人参の黒胡麻おやき

玉ねぎは生、煮る、炒める、揚げる、焼くという様々な調理法があり、肝臓の解毒を進めます。肝臓は物言わぬ臓器といわれていますが、肝腎要といわれるように、五臓六腑の要です。玉ねぎ生姜味噌は花粉症の特効薬です。人参は、油とともに食すと身になり、生活習慣病にはオリーブオイルがおすすめです。

講師プロフィール    大東(おおひがし)あい先生
     食養料理研究家、しぜんしょく「あい」のオーナー
     リマ・クッキングアカデミー師範科卒、日本成人病予防協会健康管理士


主催 「  マクロビオティックを学ぶ会    」
   ホームページ http://www.ai-macrobi.jp/

申し込み方法
  「しあわせ野菜畑」のメール( yasai@mbn.nifty.com )にご連絡してください。
  追って、詳細をお伝えします。
  その上で改めて申し込んでくだされば結構ですので、お気軽にお問い合わせください。
  
※ 写真はプレイベントとして2月に西郷学習センターで行った料理教室の様子です。とても楽しく行うことができましたicon02

icon38 お知らせ (その2)  icon38

ご紹介している料理教室はマクロビオティックを正式に学ぶことができる教室で、ここでは妻はコーディネート役です。

野菜直売所&ビオCafeができましたら、妻自身が講師をさせていただきながら、「野菜を主体とした料理教室」を開催します。
自分が育てて当日か前日に収穫した野菜、あるいは直接収穫していただく野菜をメインに気楽に楽しめる料理教室を計画しています。


テーマは「体の中から綺麗になる食事を作ってみませんか」、お値段もお手軽価格に設定します。

詳細は追ってブログでお伝えします。icon06


  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 00:56Comments(0)12、マクロビオティック

2009年03月09日

野菜を美味しくさせてくれる器(その4)

「お茶は単なる飲み物ではなく、日本の文化そのものです。私はそんなお茶に出会えてとてもうれしいです。」
20代の頃に出会ったあるお茶農家の方のお話でとても印象に残っています。
自園自販を展開する、その方の家には茶室があり、器、書、花についても勉強されていました。
現在その方は静岡のお茶を代表する生産者となっています。

野菜も考えてみたら食文化の主役です。野菜がどんな感じで調理されて、どのような器に盛られて、どのような場面で食されていくのか、そんなことを考えながら野菜を育てたいと思っています。
そんなことから、「おいしい野菜がもっと美味しくなる器」を選ばせていただきました。



「物ではなく事を提案する。」「器だけでなく食の在り方を提案する。」そんなコンセプトのスタジオエムは料理教室を開いたり、実際にカフェを持っています。
食器を通して素敵な生き方を見つけられたら素敵ですよね。

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plumplum3
ここからは和食器です。
梅の形にほんのりピンク色がかわいらしいシリーズ。商品名は形の通りプラムプラム(さくらさくら)と言います。
ハレの日のお料理に食卓を彩る華のある器です。もちろん日常の食事も楽しくさせてくれそうです。
こんなかわいいお皿で食事をしたら旦那様や友達から料理の腕がグンと上がったと思われること間違いなしです。
汚れのしみにくい加工も予めしてある優れものです。

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kozeto
古瀬戸焼きのすり鉢です。
胡麻和えやクルミ和えを作る時にとっても便利。

普通に売られているすり鉢って、例のこげ茶色のものですよね。
実用的ですがちょっと無骨です。
でも、この器はとってもお洒落。食卓にそのまま出しても“いい感じ”です。
こんな器ならお料理も楽しくなりそう。
子供さんも進んでお手伝いをしてくれそう。

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tatara1
このような焼き方を“たたら”と言います。
これにお茶菓子を乗せてみたらとっても幸せ。気分は自宅Cafeですね。
小腹がすいた時にはおにぎりをのせてもおいしそう。
ワンプレートの感覚でも使えるし、焼き物を乗せて出してもおいしそうだから一枚あると便利です。

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maple
会津若松の職人さんによる手作りのメープルボールです。
我が家ではこれをお味噌汁のお椀として、7年以上使っています。
何年たっても飽きが来ないし、染みも付きません。
温かみがあり、優しい感じのするお勧めの一品です。
使っていて全く飽きが来ません。
写真のようなぜんざい、カフェオレの器なんていう使い方もいい感じですね。

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tokusa
ご飯がとってもおいしく見えませんか。
メープルのお椀と一緒に食卓にならんだら、これだけで贅沢な食事になりますよ。
名前はTOKUSA、伝統的な十草柄からつきました。職人がひとつひとつ手描きした細かい線が内側から外側に入っています。汚れの染みにくい加工もしてあるんですよ。  


Posted by しあわせ野菜ガルテン at 19:04Comments(0)15、しあわせ野菜カフェ