2009年04月11日
肝臓のお薬にヨモギ!!
3月から「マクロビオティックを学ぶ会、静岡会場コース」が始まりました。
大東あい先生の料理教室の今月のテーマ食材は野草です。
春は肝臓が弱りやすいため、一番の特効薬は野草(ヨモギ、スギナ、たけのこ、ワラビなど)です。
綿毛が残っている位の芽吹きたてのものが体内の油や汚れた血液を一気に取り去る力があるそうです。
先生が「住まいの近くに、ヨモギは生えてるの?」と言われ、「一応あるとは思いますが周りは犬の散歩コースなので、採取する気になれません。」と申し上げたところ、「今まで野草をこの時期に食べておかなかったから花粉症が治らなかったんだよー!」と指摘されてしまいました。
旦那の実家の父にヨモギがないか、尋ねたところ「ハウスの内側に柔らかいものがあるよ。量はないけど。」と教えてもらい、「これなら犬のおしっこの心配もなし」と早速積んで帰り、リマクッキングスクールの初級で習った草餅を作ってみました。

普通の草餅は上新粉や餅粉をつかいますが、粉も玄米粉と餅玄米粉を同量使用し、塩を混ぜて熱湯を加えて捏ね、一握りずつにしたものを、蒸します。ヨモギは塩茹でして、すり鉢に入れてよく摩りペースト状になったら、蒸した生地を加えてよくつきます。適当な大きさに成形して、小豆を塩だけで調味した餡を上からかけて出来上がり!
お店で売っている草餅より、色も濃く、お砂糖も入っていないため苦味を感じました。
でも、肝臓の薬として働かせるのでこの苦味こそが必要です。
生葉では、ほんの少し食べただけでも苦くて仕様がなかったのに、加工すると苦味が和らぐのです。
この草餅で血液が一気に浄化されるといいのになぁ~、1回食べただけで薬(!?)がきいてくれると素晴らしいのですが・・・。
そうは、いかないのでしょうね。
大東あい先生の料理教室の今月のテーマ食材は野草です。
春は肝臓が弱りやすいため、一番の特効薬は野草(ヨモギ、スギナ、たけのこ、ワラビなど)です。
綿毛が残っている位の芽吹きたてのものが体内の油や汚れた血液を一気に取り去る力があるそうです。
先生が「住まいの近くに、ヨモギは生えてるの?」と言われ、「一応あるとは思いますが周りは犬の散歩コースなので、採取する気になれません。」と申し上げたところ、「今まで野草をこの時期に食べておかなかったから花粉症が治らなかったんだよー!」と指摘されてしまいました。
旦那の実家の父にヨモギがないか、尋ねたところ「ハウスの内側に柔らかいものがあるよ。量はないけど。」と教えてもらい、「これなら犬のおしっこの心配もなし」と早速積んで帰り、リマクッキングスクールの初級で習った草餅を作ってみました。
普通の草餅は上新粉や餅粉をつかいますが、粉も玄米粉と餅玄米粉を同量使用し、塩を混ぜて熱湯を加えて捏ね、一握りずつにしたものを、蒸します。ヨモギは塩茹でして、すり鉢に入れてよく摩りペースト状になったら、蒸した生地を加えてよくつきます。適当な大きさに成形して、小豆を塩だけで調味した餡を上からかけて出来上がり!
お店で売っている草餅より、色も濃く、お砂糖も入っていないため苦味を感じました。
でも、肝臓の薬として働かせるのでこの苦味こそが必要です。
生葉では、ほんの少し食べただけでも苦くて仕様がなかったのに、加工すると苦味が和らぐのです。
この草餅で血液が一気に浄化されるといいのになぁ~、1回食べただけで薬(!?)がきいてくれると素晴らしいのですが・・・。
そうは、いかないのでしょうね。
Posted by しあわせ野菜ガルテン at 05:58│Comments(0)
│12、マクロビオティック